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2017年08月18日23:40

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スリムなミクさん/『鉄血のオルフェンズ』

アマチュアの作った改造ミクを買ったのは久しぶりだ。
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たぶん何か別のキャラと首をすげ替えただけ。でも美しい仕上がりで、オリジナルに見える。ポーズを見ると変身ヒロインのようだが、誰なんだろう。細い体型がミクらしい。凛々しくてかわいい。
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  アップで。                  バックビュー。

視聴したアニメのレビューです。
・鉄血のオルフェンズ(第二期25話、全50話)
BJさんに第二期を借りた時、嬉しいが複雑な気分だった。第一期が見事な出来だったので、これ以上続けると質が落ちるのではないかと。とんでもない。二期あっての作品だ。

ネタバレされたら殺意を感じるほどのサプライズが待っているが、DVDも出たことだし最後まで書きます。これから見るつもりの人は読んではいけません。
いよいよファリド公マクギリスの狙いが明らかになる。まさかここまでの完全な革命を狙っていたとは。荒っぽいストーリーに惹きつけられ、途中でやめられない。メカが破壊されると血しぶきがあがる演出が迫力満点だ。
誠実で人間味のあるキャラが次々と殺されていく。ストレスが溜まるけど、それだけに陰険で卑劣なヤー公ジャスレイを完膚なきまでに叩き潰すシーンは、快哉を叫んだ。
この世界におけるモビルアーマーの設定に感心する。鉄華団の奮戦ぶりは感涙ものだ。クジャン公イオクの低能ぶりと好対照である。この世界では、身分の高さと個人的能力は反比例しているのでは。ミカヅキが半身不随になる展開に驚いたが、もっと仰天したのは子供を作ったこと。あの少女はそんな年齢だったのか。小さいから子供だと思ってた。
終盤の三話には唖然とした。リアルで容赦ないのが売り物のガンダムとはいえ、ここまでやるか。
後味の悪さは中国古典の水滸伝なみだ。権力者はそう簡単に倒れない。マクギリスの個人的執念が通じるほど世界は甘くなかったということか。歴史とはこういうものか。底辺の身分から這い上がったミカヅキたちが命がけで戦ったおかげでド貴族の何人かが倒され、腐敗した寡頭政治が消滅したので、無駄死にではなかった。それにしてもなあ。イオクを押しつぶしたのは爽快だが、ラスタルが生き延びたのはムカつく。それからあの貫通武器に最後まで手も足も出なかったのは不満が残る。

あまりのパターン破りに茫然自失ながら、傑作には違いない。格差社会の描写といい、政治ドラマといい、まさに現代日本のガンダムにふさわしい力作だった。★★★★★

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