アーケードに二日続けて行った。昨日は「Nostalogic」ハードでエクセ、今日は進展なし。

「ワールドイズマイン」南国ミクさんで。例によってワキとおしり。
フューチャー・トーンのダウンロード版がうまく買えない、という話は一年くらい前に書いた。固定式ゲーム機は日本にしかないので、どっちみちあまり遊べない。各種ミクイベが忙しいこともあって、そのままになっていた。夏休みに再挑戦しようかと思っていたが、11月にパッケージ版が発売される。よかった。DLの壁が越えられなくても、店に行けば買えるのだ。ずっと気になっていたので、一安心だ。
・眩暈(78)作:ボブ・ショウ
ボブ・ショウはサンリオ文庫から5冊しか出ていない。本書で四冊目だ。
反重力装具の発明で、交通事情は一変した。ベルトひとつで空が飛べる夢の装置だが、トラブルが続発する。飛行者どうしが近づくと力場が干渉しあって、墜落する。高層ビルの壁面に近づいても墜落する。そんなもの許可してはいかんだろう。生身の肉体で宙を飛ぶなんて、高所恐怖症でなくても怖いわ。ハインラインの描いた動く高速歩道と並んで、使いたくない未来交通の筆頭だ。
警察官ハサンは空中取り締まりの際に事故で深刻なトラウマを受け、カナダで保養することになった。だがその土地でも無軌道な「暴翔族」の若者と地方ボスが争っており、ハサンは否応なしに巻き込まれる。
登場人物が人間臭いのは作者の特長のひとつだ。本作もアクの強い嫌な奴らが山ほど登場する。そいつらに囲まれて対応に苦慮する主人公に、大いに共感できる。小説としては面白く、メリハリも効いているが、SF的な味わいに乏しいのが残念だ。★★★
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