本日はDIVAコンテストに挑戦してきた。
中級と初級は金、上級は銀メダルだった。上級金を狙って、もう一度挑戦するかな。
メダルといえば、オリンピックはもうすぐなのに、まったく盛り上がらないね。開催地に問題があるのではなく、五輪自体に人を惹きつける力が失われているのでは。スポーツに平和の効能なんか無いことは証明済みだし、貧困や内戦でそれどころじゃない人は山ほどいる。東京もさぞや盛り下がるでしょうなあ。60年代の十分の一でも話題なれば上等だ。五輪幻想が破れた今となっては、あまり金を使わず、ひっそりやってほしい。
この作家の長編は初読みだ。
・黒百合(08)作:多島斗志之
1952年、14歳の少年少女が六甲山でひと夏を過ごす。思春期の甘酸っぱい雰囲気がよく描かれていて、微笑ましい。
戦前と戦争中の関係者の話が並行して展開する。ちょっとした叙述トリックで人物を勘違いさせる趣向だが、半世紀前ならいざ知らず、今となっては平凡で陳腐だ。もう少し過去パートと現代パートが有機的につながらないと、ドラマにならない。一体何が書きたかったのか。
関西人の私は、小林一三と阪急電車の話にちょっと興味をひかれた。それだけだ。小説としては完成度が低すぎる。★★
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