『女獣』(1960)新東宝 監督:曲谷守平
現金輸送車が襲われ、三人が殺された。死体のうち1人は不良グループの一員だった。利用されて始末されたのだ。婦人警官・路子(松浦浪路)が不良少女に扮して反社組織に潜入する。チンピラに扮する麻薬Gメンは菅原文太。
男たちが路子を襲ったとき、庇ってくれたのはグループのボス朝子(小畑絹子)だった。二人に友情が芽生えるが、朝子の体は既に麻薬に侵されていた。
不良少女映画のようなタイトルだが、潜入捜査ものだ。単調な勧善懲悪ではあるが、テンポが良くて楽しめる。ヒロインは松浦浪路だけど、複雑な事情を抱える朝子(小畑絹子)の痛々しさが印象に残る。



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