「彼女は裸で踊ってる」1巻 作:岡藤真依
通勤電車の中で痴漢されたとき、助けてくれた女性はストリッパーだった。主人公は堂々と裸を見せる彼女に憧れ、ストリップの魅力に取りつかれる。
ヒロインは低身長で巨乳という狙われやすいタイプで、その事を嫌悪している。女性視点で女のエロスを描くところが新鮮だ。現実に被害を受ける人からの主張は、ツイフェミの難癖と違って納得できる。颯爽としたストリッパー桃尻かおりと自分に自信の無かった主人公の対比が鮮やかで、ほのかに百合の香りもする。男の性欲の身勝手さが指摘されるが、もっともな主張で嫌みがない。ストリップを題材にジェンダー問題を考えるユニークな作品だ。続きが楽しみである。★★★★
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