福岡に狙いを絞ったe+の抽選が全滅した。ここへ来て一段とハードルが上がっているような。まあ人気が下降して空席が目立つよりはいいけど。転売ヤーの暗躍もあるが、やはりマジミラはスペシャル感が強いのか。昨年のサンダーボルトのような普通の地方公演や歌舞伎や太鼓は普通に買えるのに。
・ノッキンオン・ロックドドア2(2019) 作:青崎有吾
六篇の連作集だ。前作より面白かった。腐女子さん向けラノベみたいなキャラ付けが嫌だったけど、今回はあまり鼻につかない。
トリックと論理はかなり優れている。「時計にまつわるいくつかの謎」は犯人を特定する論理が秀逸だ。
「穿地警部補、事件です」は脇役の女性警部補が活躍する。自殺に見せかけた他殺?にジェンダー問題を絡めた佳作。「消える少女追う少女」人間消失の真相に驚かされる。
「ドアの鍵を開けるとき」は1巻からほのめかされていた五年前の殺人未遂事件に決着がつく。重くて納得の行く内容だった。このシリーズはもう少し読みたい気もするが、上々の締めくくりだし、ここで幕を引くのがスマートかな。ところでアニメの生首鳥籠少女は、この人の原作だったのか。漫画の方を読んでみるかな。★★★★
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