日本橋に行ってきた。欲しい品は通販で買えるし、さほど魅力のある街ではなくなったが、滞在中に一度は行っておきたいし。ミクの同人イラスト集などを入手した。
ついでにエロ漫画を見てみたが、最近のはどれもこれも同じような感じだなあ。劇画ではなくアニメ絵のエロ漫画は、80年代初頭の黎明期に熱心に 読んでいた。当時はロリコン漫画と呼ばれていた。こんなもの知っていても何の自慢にもならないけど。
少なくとも作家によって作風が異なっていた。絵もテーマも。今は表紙を見ても全部同じに見える。つまらん話ですみません。
まともな読書日記です。
・アメリカ彦蔵(99) 作:吉村昭
江戸時代の漂流記である。彦蔵は漂流中にアメリカ船に救助され、鎖国政策によって帰国できずアメリカに渡航する。大黒屋光太夫ほどの苦難はなく、淡々とした道中だ。通訳者としてハリスに同行し、開国直後の外交に活躍する。ドラマティックな人生のはずだが、さほど心に響かない。
彦蔵以外の日本人漂流民の話が多く、興味深いけど視点が定まらない印象を受ける。尊皇攘夷テロ侍の襲撃を恐れて渡米したら米国は南北戦争の真っ最中だったという話は、気の毒だけど笑えた。★★★
・わたしの流儀(98) 作:同上
小説家の随筆はあまり読まないけど、吉村昭はここのところ愛読しているので読んでみた。あっさりしすぎで物足りない。「で、それから」と身を乗り出したら、そこで終わる感じ。作者の日常生活はよくわかるが、あまり深い内容ではない。海外旅行に行ったのは二回だけで、そのうち一回は南アフリカというのが妙に面白かった。★★
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