『映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』
(2014)
入手できるプリキュア映画としては、これが最後だ。
サイアークと戦うプリキュアの活躍を、車椅子の少女がTVで見ている。不穏な幕開けだ。
めぐみたちはドール王国に招待され、人形たちに歓迎される。実はそこはバレリーナの人形「つむぎ」が仕組んだ罠だった。病気で踊れなくなった少女のインナースペースというプリキュアらしからぬ陰惨な設定に目を見張った。けど、障害は悪者が仕組んだ一時的な不調で、普通に治ってしまう。拍子抜けだ。ハッピーエンドに失望するのは我ながらひねくれていると思うが、「私はこの世界でなら踊れるの」というショッキングなセリフを聞いたら、何を見せられるのかと期待するではないか。
映画版の敵はオリジナルのことが多いが、本作はTVと同じ組織だ。うざいブルーと誠司の出番が少なくて良かった。ひめのポンコツぶりも可愛い。★★★
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