映画プリキュアFが始まったね。見に行けないのが口惜しい。円盤で見られるとは言え、リアルタイムで幼女さんに混じって手足をバタつかせながら、「ぷいきゅあ、がんばえー」と叫びたかったなあ。いや、やらないけどね。この年だと間違いなく通報される。
基本ミクさんしか買わないことにしているが、「チェンソーマン」は例外だ。

待望のマキマさん二種 プライズのスタチュー、かっこいい・・・けど

ゲロ食わされたデンジに飴を差し出すシーン。もう少し美しいはずだが、いまいち。

後ろ ぬーどるストッパー

なんか素っ気ない。作り手の愛が感じられない。

尻圧(ケツアツ)は高そうですが。 ミクと並んでもらう。
・長英逃亡(1984)作:吉村昭
動物小説や昭和の実録ぽい作品は、ほとんど読んだ。幕末歴史小説は知ってる話が多いのでスルーしていたが、作者の文章が好きなので読むことにした。
読んで良かった。上下合わせて900ページをあっという間に読了した。幕末の蘭学者・高野長英の六年にわたる逃亡生活は、緊迫感抜群で中断できない。結末を知っていても、逃げ延びてくれと祈らずにはいられない。進んだ西洋の学問を紹介したことで罪に問われた。同情するしかないな。
強く印象に残ったポイントは二つ。一つ目は、徳川幕府は凶作のたびに餓死者を出すような貧弱な政治しかできない癖に、警察機構だけは異様に発達していたこと。嫌な時代だなあ。この執拗さと周到さは、ある意味今の警察以上ではないか。監視の目が隅々まで張り巡らされ、検挙率がほぼ100パーセントというのが凄すぎる。
第二のポイントは、各地の侠客が逃亡に手を貸したという事実。ヤクザなんて屑に決まってると思っていたが、この時代には本物の任侠の人がいたんだな。権力者が反社並みに悪辣なので、アウトローが相対的に正義に見えるのかもしれん。
過酷な逃亡生活と移り行く四季の描写に夢中になった。傑作だ。★★★★★
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