「ハレンチ学園 身体検査の巻」(70) 監督:丹野雄二
永井豪は好きなので、原作の漫画は読んでいるが、覚えていない。本作は日活の実写映画で、日本映画の断末魔を象徴するような駄作だ。半世紀前の笑えない喜劇は観るのが苦痛だった。最近の実写映画に文句を言ってる若い衆に見せてあげたい。本作に比べたら、最近のは傑作揃いに思えるだろう。
十兵衛役の児島美ゆきは可愛いけど、露出は下着姿止まりで、全然ハレンチではない。目当ては児島ではなく、真理アンヌだ。シスター役だが、出番は少ないしつまらん役だ。当時の日本映画に彼女を生かせる才人が皆無だったのは、かえすがえすも惜しまれる。★
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