栄えある優勝記念のレーミク17ねんどろを見てください。


まず外箱から。 かわいい。


ステップ踏んでVサイン。


表情を変えてみた。前にあるのは優勝トロフィー。 花束を抱える。


後ろ姿。妖精の羽が美しい。
・何かが道をやってくる(62)作:レイ・ブラッドベリ
ハヤカワと並んでSFの総本山というべき創元文庫なのに、長年未読だった。
ハロウィン前夜、町にカーニバルがやってきた。13歳の少年ジムとウィルは、珍しいショウや乗り物に魅了される。だが、それは悪夢の始まりだった。
カーニバルは作者が好んで扱う素材のひとつだ。平凡な田舎町に現れる異界の住人が、ひとときの享楽を与えてくれる。ネットもTVゲームもなかった時代、どれだけ魅力的だったことか。魅力と背中合わせの怪しさと後ろめたさ。いかがわしいからこそ、いっそう惹きつけられるのか。
短編では善悪を越えた存在として描かれることが多いが、本作の一座は悪役だ。ブラッドベリにしてはストレートな勧善懲悪譚で、少年小説のような雰囲気である。上品でハイブロウなスティーヴン・キングみたいだ。奇怪なガジェットとアクションが豊富で、なかなか楽しめる。年齢が逆行するメリーゴーラウンドというアイデアは秀逸だ。
もうひとつ気に入った点は、悪魔を打ち払う力が信仰「ではない」こと。敵は聖書を見てせせら笑う。では何が有効かというと・・・これは自分で確かめてください。
オモチャの十字架で追い払うなんてのより、よほど納得できる。そんなもので退散する悪魔なんて、最初から怖くないわ。余談ながら、キングて劣化したブラッドベリ+マティスンなのでは。キングはドラマ作りが上手いので一時期大好きだったが、もう読む気がしないなあ。★★★★
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