mixiユーザー(id:2615005)

2017年11月27日01:03

369 view

上海ミクライブが凄かったらしい/グレゴリ青山

25日に行われた上海のミクライブが凄かったらしい。なんとこの一日のために巨大テントを設置し、でかでかとミクさんの御真影が。中国語の新曲が三曲も入り、「恋愛裁判」もやったらしい。たしか初めてじゃないかな。
フォト
さらにTony式よこちちリンちゃんが等身大フィギュアに!!どわーー、行きたかったなあ。諸般の事情で行けなかったのがグヤジイ。KLでは情熱を込めて萌えるぞ。

しばらくチェックを怠けていたグレゴリ青山の本をまとめてレビューしよう。

・スケオタデイズ 飛び出せ!海外遠征編(2016)
フィギュア追っかけの第二弾だ。海外遠征レポは親近感をおぼえて楽しく読んだ。けど、数ページしかない。オタクとして深化しすぎて、ちょっとついていけない部分もある。私はグレゴリファンであって、スケオタではないからねえ。★★★

・京都「トカイナカ」暮らし(2015)
作者の田舎暮らしは本になっている。ユニークな経験ができて充実していたが、いろいろ不便や不都合もあったそうだ。で、現在は亀岡市に住んでいるそうだ。都会と田舎のいいとこどりな「トカイナカ」だそうな。私のようにインドアに偏った人間は都会がいいのだが、作者のようにチャレンジ精神旺盛でアウトドアも辞さずという人には、最高の立地ではないだろうか。
趣味で養蜂を始めたらしい。奮闘ぶりが楽しい。が、やはり学区や古本屋の話題のほうが面白いな。嬉しそうに暮らしている人の話を読むと、こちらまで嬉しくなる。★★★★

・深ぼり京都さんぽ(2017)
京都に深堀という地名があるのかと思った。そうではなく深く掘り下げるという意味だった。通常の観光では気付かないディープな京都の魅力をレポートする。
ベラルーシから来た美人写真家に、変なオブジェのある神社や漆器の店を案内してもらう。熱心な外国人は、地元人よりよく知っていることがある。納得である。伝統工芸ライターのうんちくも興味深く読ませてもらった。
いちばん印象に残ったのは、かつての旅仲間と再会する場面だ。
「ネットがない時に知らん国歩けてよかったね」。強く賛同・共感した。★★★★

・グレさんぽ(2017)
テーマを絞らない雑談集という感じの本だ。最高のお気に入りである。
無神経なおばさんの暴虐ぶりで幕を開ける。被害を受けた女性の切り返しがナイスだ。
ユニークな感性と際立った表現力のため、どこを旅しても傑作レポートになる。琵琶湖・鎌倉・名古屋などは直接行くより、作者の紙上紀行のほうが味わい深いだろう。甘い物の話題でマヤと亜弓の大福もちを持ち出したり、天人唐草の話題で山岸涼子先生の「ぎえ〜〜〜」を模写したり、漫画通ぶりを見せてくれる。死ぬほど笑った。久しぶりに「天人唐草」を読み直したくなった。どこへ仕舞ったものやら。とても怖い場面なのだが、これからはグレゴリの絵を思い出して笑ってしまうかもしれない。ぎえ〜〜〜。

圧巻は「飯塚 情念さんぽ」である。近代日本の黎明期、幾多の人々が炭鉱の重労働で命を磨り潰した。過酷な環境ゆえに花開いた芸術家・表現者の作品には、まさに生命を削り出すような異様な迫力がある。炭鉱の労働歌は背筋が寒くなる。九割がたは楽しく笑えても、辛口なレポートもちゃんと入っているところが、作者らしい。★★★★★

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年11月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930