mixiユーザー(id:2615005)

2017年06月19日23:43

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2012雪ミク/レムリアン・サーガ2と3

中級コンテストで金メダルを取ってきた。クエストのお題だったので、2012雪ミクで「ねこみみアーカイブ」。肌の露出しない服を撮影するのは久しぶりだな。
フォトフォト
この曲に猫耳は欠かせない。

・ゾンガーと竜の都 レムリアン・サーガ<2>(66)作:リン・カーター
イラスト収集のため「しぶしぶ読む」シリーズ第二弾だ。気が重かったが、意外と楽しめた。

コナンは乱暴者の野蛮人で、ジョン・カーターをはじめとするバロウズヒーローは真っすぐな正義の人だ。このシリーズは世界観は「コナン」だが、主人公の性格はジョン・カーターに近い。二大傑作のいいとこどりである。恥知らずで真似っこには違いないのだが、「そういうものだ」と広い心で読めば、かなり面白くできた小説ではある。本格探偵小説や時代小説(こちらはそれほど読んでいないが)のようなもので、お約束を承知した上で狭くて快いジャンルに浸るべきなのだろう。頭でっかちで自己主張ばかり強い小説よりは、存在価値がある。

海竜・人食い樹木・人食い土人・ゾンビ市民と吸血領主など、胸躍る冒険ガジェットには事欠かない。主要人物は余分な葛藤とは無縁で、ダイナミックなストーリーが一直線に進む。爽快である。
拷問係のタラバが強烈な印象を残す。全身が膿みただれたせむしの小男だ。明らかにある感染症がモデルで、現代ならまず許されないキャラクターである。
終盤の戦争は、敵に占拠された王城を別の敵が襲うという複雑な状況だ。ピンチからの脱出はカタルシスたっぷりで、気持ちいい。オリジナル要素があれば満点だった。★★★★

・邪神と闘うゾンガー レムリアン・サーガ<3>(67)
ゾンガーはヒロインのスミア姫を王妃に娶り、前作の勝利で三国を束ねる帝王となった。この展開はバロウズよりハワードだな。コナンは大帝王になるが、カーターは都市国家ヘリウムの大元帥のままだった。
怪人や怪物のバラエティは前作ほどではないが、ドラマの起伏と迫力はこちらのほうが優れている。肌の青い未開種族イエガ族が登場し、頼もしい相棒となる。ゾンガーが巨獣を飼いならして騎乗する展開は、「ターザン」を思わせる。相変わらず偉大な先駆作の影響丸出しなのだが、面白いので認めざるをえない。★★★★
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