DIVA報告をします。13日にコンテスト中級と初級で金メダルを取り、ルカのパジャマを買った。
本日は「Glory3suic」ハードでエクセ。リンの駅員服を買うかどうか、迷い中。
MMDを見ていてつくづく思うのだが、クリプトンボカロの巨乳・セクシー枠でルカに次ぐ存在のMEIKOが、やたらと影が薄い。単独動画が少ない上に、グループメンバーにも入らないことが多い。かわりに登場頻度が高いのは、ハクだ。巨乳枠は、まずハクという感じだ。そもそもボカロの起源を知らない人は、ハクが主力メンバーのように思っているのでは。ただの派生キャラなのになあ。白い髪と赤い目で気が弱いというところが、オタク心をくすぐるのか。
倉庫から発掘した数十年来の積読本があと四冊あるので、先にやっつける。積読の中でも、ひときわ手が出しにくいのがファンタジーだ。なぜ買ったかというと、
・星を帯びし者 イルスの竪琴� �76)作:パトリシア・アン・マキリップ
山岸涼子が表紙を描いてるので買ったのだと思う。持っていることを忘れていたが、数年前に見つけた。チラ見して、自分の読む本ではないなあ、と慨嘆しきり。やっと読めた。
謎かけ試合に勝った王様が、「偉大なる者」に会いに行く。延々と道中が続くが、アクションに乏しく退屈だ。謎かけが主要テーマなのに、洒落た謎解きが登場するわけでもない。精神的な議論がいやに多い。これだからファンタジーは嫌いだ。三部作らしいが、一冊でギブアップ。
中にもイラストがあるが、おっさんばかりだ。だいたい女があまり出てこないし。★
・薔薇の荘園(66) 作:トマス・バーネット・スワン
こちらは萩尾望都の表紙である。中編三本入りで読みやすかった。
『火の鳥はどこに』は、ローマの建国神話が題材である。サチュロスがレムルス・ロムスの兄弟と行動を共にする。反乱と復讐の物語だ。兄弟の対照的な性格が話に深みを増す。
『ヴァシチ』紀元前五世紀のペルシャ。城を脱走した女王を守るべく、薬剤師の少年が追跡する。幻想的で切ない小品だ。
表題作は、13世紀のイギリスが舞台だ。ひ弱さを父に罵倒された貴族の少年ジョンは、十字軍に加わるため家出する。精力的で快活な農奴の少年スティーヴンと奔放な少女ルースが道連れになる。かみ合わないながらも信頼関係を築く三人が微笑ましい。アイデアの眼目は、植物人間マンドレイクだ。マンドラゴラが抜かれずに成長すると、吸血植物人になるのだ。
緊迫感があり、読み応えがあった。本作がいちばん好きかな。
思ったよりずっと良かった。が、古い歴史を非論理的に語る話は、基本的に好みではない。
★★★
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