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2014年10月28日17:35

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ニューヨークでみくみく その3 萌えるマンハッタン

10月17日(金)
ミクさんライブの日だ。夕方からなので、朝はメトロポリタン美術館に出かける。
パリのルーブルやサンクトペテルブルグのエルミタージュと並んで世界的に有名な美術館だ。私は絵や工芸品がけっこう好きで、これで世界の主要美術館はすべて見たことになる。
ゴッホ・フェルメール・マネなどをイヤホンガイドに従って鑑賞する。西欧美術だけではなく、アフリカ・中近東・太平洋諸島・アメリカ先住民などのコレクションが充実している。どれも興味深いが、あまりに広大なので全部は見られない。本場で本物を見慣れている東南アジア・中国・インドは今回パスした。

さて宿に戻ってから、徒歩5分のライブ会場へ。7時開場8時半開始だ。6時過ぎにはもうかなり列が出来ていた。荷物チェックを終えて、入場・・・と思いきや、私のチケットがバーコードに反応せず、入れない。パニックに襲われた。
「シンガポールから、このために来たんだ!入れてくれ!」と騒ぐ。血迷ってスタッフにチケットを差し出すと、紙幣を寄こした。違う!キャンセルしたいんじゃないっ。オフィスでIDカードを提示し、確かに私が購入していることがわかるとその場で発券してくれた。ああ、やれやれ。一時はどうなるかと思ったよ。

チケットには列と席番号まで書いてあるのに、座席がない。アリーナの立ち見集団を指さして、「どこでも好きなとこで見なさい」。何のための座席番号なんだ。椅子を並べる予定だったが、入りきれないから総スタンドにしたのかな。二階・三階は作り付けの席があるけど、ものすごく後ろだ。立ちっぱなしでもアリーナのほうがありがたい。「sharing the world」で開幕。セトリはロサンゼルスと同じ。皆さん相変わらずノリがいい。ジワジワと後ろから押されて、気が付けばかなり前方でミクさんを眺めていた。大型ライブでこんなに近くは、2013札幌ミクパ以来だ。私は嬉しいけど、高い金を出してVIP席を買った人は気の毒だな。始まってしまえばカオス状態になる。
特にカイトが登場すると「ギャー」という歓声と共にどっと背後からの圧力が。便乗してどんどん前へ出られる。縦横ともにボリュームのある自分の身体に感謝せねば。小柄な女の子とかは可哀想な気がする。
私は日本製の色が変わるペンライトを5本装備していった。同様の「マジカルミライ」ライトの持ち込みは、ロサンゼルスにはかなりいたのだが、こちらではあまり見かけない。さすがに日本からの遠征組は少ないようだ。建て前は撮影禁止だが、みんなケータイを頭上にかざして動画を撮影している。しばしば視界を遮られて邪魔だが、みんなやってるので文句を言う気にはなれない。こういう楽しみ方がアメリカ流なら、それもまた良し。私は撮らないけどね。いずれにせよ東海岸でもミクさんが愛されていることを痛感した。心温まる夜でした。
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