「さむわんへるつ」1巻 作:ヤマノエイ
ジャンプ新連載で、最近では激レアなヒット作。順位が良いし、カラーもコンスタントに来てる。
主人公は何でも出来る生徒会長だが、面白いネタで人を笑わせるのが苦手だ。深夜ラジオに投稿を続けるも、一度も採用されたことがない。同級生の水尾くらげが常連投稿者「うなぎポテト」であることに気付き、共通の趣味を持つ同志として距離が縮まっていく。
まず深夜放送という文化が生き残っていることに驚いた。50年以上前、けっこう熱心に聞いていたが、昭和の文化遺産だと思ってたよ。
勉強もスポーツも得意な男子がなぜラジオ大喜利に執着するのか?という疑問が残る。「ショーはショーテン」によると、<世の中に席の無い人>が目指す席ということだった。そっちの方が納得出来る。まあでも、過去に類似作の無いジャンルに挑んだことは評価できるかな。
主人公とヒロインが投稿ネタを考えて延々とボケるだけ。一応ラブコメではある。しかしジャンプ史上稀に見る地味な題材だなあ。これでそこそこ読ませるので、実力はあるのだろう。うなぎポテトが可愛い。2巻はどうするかなあ。



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