『仮面ライダーゼッツ』15話まで
放映中の現役ライダーである。
正義の諜報員に憧れる青年が、夢の中で謎のロボット指令にエージェントに任命される。人々の夢を侵略するナイトメアと戦うのだ。設定は斬新だ。新しいものを作ろうという意気込みは大いに評価する。夢空間のバトルは、背景を壁紙のように破ったり、非現実的で素敵だ。毎回「誰が見ている夢か」「どんな願望に付け込まれたのか」という謎解きが絡む。平成の大傑作「 ダブル」に似た構成である。プロットの充実が図りやすく、佳作率が高い。
夢ヒロインのネムが毎回役柄を変えるのも楽しい。面白いけれど、海外SF ドラマのような味わいで、あまりヒーローらしくはない。お子さまがついていけず不人気にならないか心配である。




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