『宇宙怪獣ガメラ』(80) 八作目。監督:湯浅憲明
公式に昭和ガメラ最終作とされているが、果たして本作をシリーズにカウントして良いものなのか。過去七作のガメラ登場シーンを繋いだだけなのだ。
冒頭の宇宙船はスターウォーズのパチモンプラモをそのまま映したような安っぽさ。宇宙人の女の子三人組が出てくるが、コスチュームと変身ポーズがダサイの何の。
マッハ文朱て名前は知っているが、ちゃんと見たのは初めてだ。ゴツいなあ。いい身体というよりは単にゴツい。徳間書店が製作に関わってるせいか、宇宙戦艦ヤマトや999が登場する。意味なし。嬉しいどころか腹ただしい。冬の時代を迎えた怪獣映画を流行の宇宙アニメと絡ませるのは、どんな意図があったのか。ファンに受けるとでも思ったのかな。絶望的にズレてる。
この程度なら大学の映画愛好会でも作れるぞ。どんな駄作でも何らかの存在意義はあるものだが、本作は例外だ。「無いほうがマシ」と思わせてくれた。★
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