mixiユーザー(id:2615005)

2024年12月13日13:52

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「嗤う淑女二人」「イクサガミ 人」

読書日記です。
・嗤う淑女二人(2021) 作:中山七里
「カエル男」の三作目に当たる。作者には「嗤う淑女」という別のシリーズがあり、そちらも三作目だ。淑女のほうは浅くて派手な『白夜行』という感じらしいので、あまり読む気がしない。

同窓会の大量毒殺・高速バス爆破・学校放火にジム爆破と大量殺人が続く。カエルのヒロイン有働さゆりと淑女の蒲生美智留が共演する。喜ぶ読者がいるのだろうか。
女が人殺しするのが面白いか?犯罪を企てる過程は、割りと読み応えがあった。★★★

・イクサガミ 人(2024) 作:今村翔吾
天地人の三部作という触れ込みだったが、三作目でも完結していない。ゲーム参加者は九人に絞られ、東京に集結したところで終わっている。

台湾の殺人女神とか中国武術の達人の活躍が読みどころだ。拳銃とライフルの銃撃戦も興味深い。双葉というヒロインは、今時珍しい守られるだけの女で、何のためにいるのかわからない。意外な正体があったりするのだろうか。デスゲームとして始まったが、普通の近代剣劇になってきた。完結をぜひ見届けたい。
★★★★
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