『犬鳴村』(2020) 監督:清水崇
「邦キチ映子さん」で言及されていたので見ることにした。怖くないバージョンというふざけたのは見る気がしないので、普通のほうを見た。
行ってはならない場所に行った娘が発狂して自殺する。あらぬことを口走るのはいいが、「犬が西向きゃ尾は東」など、緊張感のないことおびただしい。場所の呪いと血筋の呪いが混在してるので、かえって怖くない。
水のない場所で溺死するシーンと終盤の展開は、わりと気に入った。ヒロインが美人さんだ。★★★
『樹海村』(2021)
同じ監督の二作目をついでに見た。
引きこもりのひびき(山田杏奈)には死者が見える。樹海の奥には自殺志願で死にきれなかった人たちが住む村があるらしい。ひびきはネット仲間のオフ会で樹海を訪れる。唐突に場面が変わって、家に戻っている。意味がわからん。駄作臭が漂うが、最後まで見ると前作より良かった。
村の謎とは別にコトリバコという呪いアイテムが出てくる。この監督は恐怖を二重に仕込むのが好きなのか。
村の来歴や呪いの正体は一作目より説得力がある。ラストの脱出劇はかなり迫力があった。★★★★
もう一本「牛首村」というのがあるけど、これは見なくていいかな。
ログインしてコメントを確認・投稿する