「メイドインアビス」作:つくしあきひと 12巻まで
ネットで推薦されているので読んでみた。外れたら痛いなあと心配しながらの全巻一気買い。大当たりだった。
四頭身くらいの幼児体型の可愛いらしいキャラからは想像もつかない、激烈ハードな冒険ファンタジーである。
敵はよくある「人間の醜さ」などではなく、世界のシステムそのもの。バトルもあるが、本質は闘争ではなく冒険だ。主人公たちの目的は、シンプルに「未踏の地に行きたい」「知らなかったことを知りたい」という欲求だ。子供っぽくしかし力強い探究心が全編を貫くテーマだ。見たことのない展開の連続で、予測がつかない。
文句なしの傑作だ。★★★★★
ログインしてコメントを確認・投稿する