『ぼっち・ざ・ろっく』全12話
陰キャで人見知りなひとりは、配信でギターを演奏してかなりの高評価を受けている。現実では友達がいない彼女だが、公園で急遽穴埋めとしてスカウトされ、バンドを始めることになった。
キャラ立てと笑いが強めの「けいおん」というか、才能に恵まれた「わたモテ」という感じ。主人公が実は美少女である。容姿に恵まれた女子は黙ってても周囲に注目されるから、ぼっちやコミュ障にはならないと思うが。それを言っては、話が成立しないので、一種のファンタジーと割りきることにしよう。
ライブハウスが飲食店として営業しているという事実は初めて知った。ミクイベントのZeppで500円のドリンクを買わされるのが嫌だったが、そういう事情なら仕方ないな。ライブハウスを基点とする女子バンドというテーマはありそうでなかった。前向きで楽しい作品である。「ぼっちちゃん」というひどいアダ名をつけられた主人公が、友人たちに気配りしてもらうところが微笑ましい。夏の思い出にと江ノ島に出かける話が楽しかった。★★★★
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