そういえば10年前、50歳を迎えた瞬間は「books&cafe LOW」で常連のみなさん(≒D・ボウイオフ会メンバー)にカウントダウンで祝っていただき、そのあと夜明けまで楽しい時間を過ごしたのだった。密な空間でえんえんと語り合うことが、一番やってはいけない世の中が10年後にやってくるなんて、そのときはまったく想像できなかったけど。
ということで、今回は実家にて父親・嫁ハンとともに食事。買い出しを担当したのはすべて祝ってもらう側の私。だからこそ好きにできるってこと。まずはあべの近鉄地下食品売場で「なだ万」の弁当。”花の便り“という季節限定御膳は非常に上品な味付けで父親は満足の様子。弁当製造工場が実家の近くだったのには灯台下暗し的でビックリした。
ケーキはこのさい売場で一番高い苺のショートケーキにしてやろうと思い、10店舗以上の価格をチェック。Foundry・アンリシャルパンティエ・フルーツ高野がどこも1個税込648円で3強を形成、結局もっとも苺が新鮮に見えたFoundryにした。実際口にしてみると、苺やクリームのお味よりも、ふわふわなスポンジケーキのほうに贅沢感があった。
最初はどこか実家近くのお店にまで食べに行こうかと思ったのだが、マシなお店はチェーン系ばかり、足腰ままならない父親を連れてタクシーで往復するのも大変だし、何をおいても週末混みあうお店はコロナがどこに潜んでいるかわからない。結局のところはこんな感じ、家族そろってこじんまりと過ごした60回目の誕生日でありました。
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