レーミク15さんの紹介を忘れていた。プラザシンガプーラで購入。

今回のテーマは「姫騎士」だそうで。 槍と盾を持つ。槍に見えるのは傘だったりする。

痛車つき。

乗ることもできます。 フラッグを掲げる。
・夜明けのロボット(83)作:アイザック・アシモフ
ペイリとダニールのコンビが活躍するSFミステリ第三弾。このバディが登場する作品としては最終作である。
舞台は宇宙国家連合のリーダー、惑星オーロラだ。人間そっくりに作られたロボット・ジャンダーが破壊された。物理的破壊ではなく、プログラムの矛盾による自壊だ。こんなことができるのは、発明者のハン・ファストルフ博士のみ。だが博士は依頼人で、もちろん自分のロボットを壊したりはしないという。
ペイリはドーム都市住まいのせいで広場恐怖症だ。頭上に天井ではなく青空が広がっているだけで気分が悪くなる。雨に打たれたことなど、一度もない。スペーサー(宇宙居住民)たちの常識も現代人とは大きく異なっている。ソラリア人はコミュ障で性的に厳格だ。オーロラ人は逆に無制限ともいえるフリーセックスを実現している。
人の価値観や感性は時代と共に変わる。未来人たちをしっかり造形するアシモフは、さすがだ。凡庸な作家は異世界人を近所のおっさんと同じように描くからなあ。
三原則の考察や緊張感あふれるプロットは、がっつり読みごたえがある。傑作ではあるが、ここまでの長さが必要だろうか。いささか読み疲れる。結末は意表を突かれたが、ややアンフェアではないか。たしかに伏線は張ってあるんだけどね。★★★★
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