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2014年09月09日23:04

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DIVA AC、『るろうに剣心』映画と原作

昨日は久しぶりにアーケードで遊んできた。モジュール『サマーメモリー』『V3』を入手する。『out of the gravity』は悪魔に天使の羽を背負わせたような奇妙なデザインだが、コンプリート中なので買った。
「るろうに剣心」は連載中に半分くらいは読んでいる。ストーリーや剣戟のアイデアは面白いが、今ひとつ夢中にはなれなかった。あまりにも感傷的すぎるのだ。物語は情と知の両方が大切だが、情に偏りすぎている。やたらと過去にこだわり、恋愛要素が過剰なところは、まるで少女漫画だ。基本設定と実際の展開が合っていないような。で、映画の感想です。

・るろうに剣心 京都大火編 監督 大友啓史 主演 佐藤健 藤原竜也

隅々までしっかりと作られた豪華な作品だ。時代劇の枠を打ち破るようなスピーディーなアクションに目を奪われる。佐藤健は原作の「温厚な優男だが、正義感が強い」というキャラにぴったりだ。二枚目の藤原竜也がほとんど顔の見えない敵役を演じているのも、贅沢でいい。

京都放火事件は、原作では数ページで終わってしまう。その部分をあえてクライマックスに持ってくることで、迫力満点の集団戦を楽しませてくれた。ある意味原作とは別物だが、この変更は悪くない。私は個人の情に深入りしすぎる原作よりも、明快活劇と割り切った映画のほうが好きだ。漫画の実写映画化で、「映画のほうが面白い」と言える珍しい例である。
評価・・・特上と松の間
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