mixiユーザー(id:2615005)

2025年03月26日20:57

118 view

志穂美悦子「女必殺拳」シリーズ

『女必殺拳』(74) 監督:山口和彦
志穂美悦子は好きだけど、なぜか東映の主演作は見ていなかった。大量に輸入された香港のカンフー映画を見ていたので、日本製カラテ映画までは手が回らなかったのか。調べたら主演七作は全て円盤で買えるので、見ることにした。
李紅竜(志穂美悦子)は、行方不明の兄・万青(宮内洋)を探しに香港から日本へ来た。少林寺拳法の修行仲間・早川絵美(ベルスター!)や先輩の響(千葉真一)と共に麻薬密売団と戦う。宮内は薬物で廃人にされ、救出直後に殺される。何とも気の毒な役だ。

あまりの内容の無さに唖然とした。でもカンフー映画て、こういう物だったな。脳のネジを半世紀前に戻してアクションだけに注目すると楽しめる。悦ちゃんの活躍を見るための映画だ。スラリとした伸びやかな肢体が美しい。脚が綺麗に上がる。女性アクションでありながら、肌露出も色気演出も無し。ひたすらストイックに戦う姿が清々しい。当時は圧倒的に女性ファンが多かったらしい。戦うカッコいい女性の先駆者である。いつの世でも需要のある存在で、後にクラッシュギャルズに代表される女子プロレスやアニメのプリキュア人気につながる源流だ。生身の若い女優が道を切り開いた。偉大な業績である。空前にして絶後、彼女の跡を継ぐ女優は現在に至るまで現れていない。
戦闘は迫力がありすぎて残酷だ。首を180度ねじり折られた敵が後ろ向きで歩いたり、脳天にサイを突き刺したりする。歴史的価値を讃えて星4個。★★★★

『女必殺拳 危機一髪』(74) 監督:山口和彦
李紅竜が主役の二作目。今度は姉が犠牲になる。この一家、不幸過ぎだろ。今回の相棒は倉田保昭だ。二人で組織を壊滅させる。最後は水に浮かぶ丸太の上で紅竜とボスの一騎討ちとなる。アクションは迫力あるが、悦ちゃんが肌を見せない反動?でやたらとモブキャラが裸になる。貧弱で美しくない。はっきり言っていらない。
プロットが一作目とほとんど同じ。★★★
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年03月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031