『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』(68) 監督:湯浅憲明
4作目から完全な子供向け映画になった。前作とはっきり線が引けるほど内容が変わってしまった。リアルタイムの子供だった私も「なんか幼稚になったなあ」と感じて、5作目以降は劇場に行かなかった。
白人と日本人の子供をペアで主演にするのは、海外で売るためらしい。ガメラ役者・本郷功次郎はカブスカウトの団長。女性の同僚の中に後のしびれくらげ渥美マリがいる。
内容については語ることなし。バイラスは動物ではなく宇宙人なので、ガメラ名物・人間側の作戦シーンは無し。ずっと海岸にいるので、都市破壊もない。子供が有り得ない活躍をする。
唯一の見所はバイラスのデザインだ。頭部の分枝したイカのような姿で、まとめると槍になる。知的生物とは思えない戦いぶりだが、円盤からビームを撃つよりは楽しい。ガメラの対戦相手はみんなキャラが立っている。★★★
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