昨日観てきた。
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』監督:中田秀夫
有名な児童小説シリーズの映画化である。
小学生の雄太は、黒猫に導かれて不思議な駄菓子屋でテストで良い点の取れる「ヤマ缶詰」を買った。出題される問題が予想できるようになり、高得点をとる。望みが叶う駄菓子屋を巡って、幾人もの客が訪れる。
怪奇アイテムを売る謎の店というのはホラーの定番だ。本作はほんわかファンタジーである。店先の豪華なセットは子供の頃の憧れを思い出す。店主紅子を演じるのは天海祐希。宝塚の舞台以来のファンなので、嬉しいサプライズだった。贅沢なキャスティングだ。ライバル「たたりめ堂」は不吉なムードがいい。
CGの小動物が可愛い。大人も楽しめる子供向け映画の佳作だ。客は子供に限定した方が良かった。子供なら安易な成功を夢見るのが当たり前だが、大人がやると「いい年して何やってんだ」と思えてしまう。★★★★
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