
高山流水の続き。琴の形が日本とは違う。

ミクが素材でも伝統文化を反映しているような。
・雪の花(71)作:吉村昭
種痘を日本に根付かせた町医·笠原良策の伝記だ。児童向け小説「めっちゃ医者伝」からの改題である。子供向けだけに、歴史長編にしては短く、内容はストレートだ。
ひたすら主人公の孤軍奮闘ぶりを追う。天然痘が猛威を振るっていた時代、弱毒化した牛痘を接種するという医療は庶民の想像を絶しており、猛反発を受ける。役人の腰は重く、助けられる命がむざむざ消えていくのは、惨く哀しい。普及に成功していく終盤は主人公と一緒に喜んだ。単純だが力強い物語である。先達たちの功績のおかげで今日があるのだ.★★★★
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