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2023年08月28日12:52

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『白蛇 縁起』『整形水』『カラミティ』

昨日はニチアサ三連発をリアタイ視聴した。プリキュアは肌色控えめな水着回。これもまた良し。ギーツは最後までピンと来なかった。キングオージャーは地下帝国と決着をつけた。これで正確に王様戦隊になったわけだな。意欲作である。

BJさんが貸してくれた外国アニメ映画を一気に見た。
『整形水』(2020 韓国) 監督:チョ・ギュンフン
ルッキズム・ホラーだ。ヒロインのユジンは痛ましいデブスで、整形水の力でアニメキャラのような美人(アニメだけど)に変身を遂げる。やはり韓国映画は侮れない。日本は世界一のアニメ大国だが、リアルなブスが登場することがあるか?あっ、六期鬼太郎があったか。
人体を粘土みたいに加工できる整形水は、蠱惑的な悪魔のアイテムだ。中盤までは面白いが、最後は超自然に寄せすぎで、かえって興を削ぐ。★★★

『カラミティ』(2020 フランス) 監督:レミ・シャイエ
フランス製西部劇で、カラミティ・ジェーンの少女時代を描く。まだ女ガンマンではない。ポリコレ配慮でフェミさんが喜びそうな、オテンバ少女の冒険だ。
ううむ、つまらん。脚本が平凡な上に演出がもたつく。半世紀前の絵柄だ。欧州のアニメファンが日本作品のマニアになるはずだよ。★

『白蛇:縁起』(2019 中国)
監督:ウォン・カホン チャオ・ジー
「白蛇伝」は何度も映画化されている。王祖賢と張曼玉主演の香港映画がいちばん好きだ。
本作は白蛇の精と人間が愛し合うという根本以外は、オリジナルである。いや、素晴らしい。ヒロインの美しさに溜め息が出る。ジョイ・ウォンを思い出した。宝青坊の主は小悪魔系ロリータで、可愛いの何の。素足が眩しい。
国師が率いる人間軍と蛇一族の戦闘は鼻血が出そうなほど凄まじい。クオリティ高すぎだろ。日本製最高峰作品と比べても、まったく遜色ない。いつの間にこんなハイレベルに到達したんだ。脚本も完璧だ。この手のファンタジーは「妖怪さん可哀想、人間悪い」となりがちだが、終盤で蛇母が国師と同様に力に取りつかれる。有りがちな事態で、予想外かつ公平な作劇だ。
転生後の再会に原作を持ってくる配慮に感心した。全てが最高。円盤を買うことにした。★★★★★
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