ジョイポリみやげの続き。

ラングドシャ。蓋を開けるとオールスターの絵が現れる。中身にもキャラが印刷されてる。

すっかり定番になった立体アクリル。左はジョイポリ制服とソニックスタイルのミクさん。右はダヨーさんと魔導士の卵リンちゃん。ソニックとアルルはゲームつながりだな。

カラーポップコーン。食い物と思えない赤青黄の原色である。もうちょっと食べる気の起こる食品を出してほしい。
読書日記です。
・ずっとお城で暮らしてる(62)シャーリイ・ジャクスン
「本の形をした怪物である」−−桜庭一樹
そんなオーバーな。また『くじ』同様の評判倒れだろう、と高をくくって読み始めた。
あっという間に引き込まれて、気付けば読み終わっていた。まぎれもない本物だ。
18歳のメアリは、十歳上の姉と障碍者の叔父と一緒に「お屋敷」に住んでいる。両親と叔母は数年前の惨劇で死亡したのだ。村人とはほとんど交際がなく、屋敷の中で妄想することだけが楽しみだ。ある日、遺産目当ての従兄弟が訪ねてきた。メアリの心の楽園は消えてしまうのだろうか。
人間ほど怖いものはない、と思わせてくれる高品質なホラーである。村人の妬み交じりの悪意に心をえぐられる。犯罪加害者は(場合によっては被害者も)世間からこういう扱いを受けるんだろうなあ。社会の普遍的な厭らしさをみっしり読まされ、鬱になる。
主人公サイドにも健全な人はひとりもいない。優しすぎて不自然な姉と認知症で自分のことしか考えない叔父も不気味だが、何といってもヒロインの語りが信用できないのだ。狂った視点で不快な現実を記述する。おぞましいのに止められない。猛毒のごとき傑作である。★★★★★
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