本日は北花田のミクイベント二日目でした。寝坊して2時の回のDJライブに遅刻してしまった。グッズを追加購入して、5時の回を待つ。somtimesさんというボカロPの選曲が素晴らしく、思いのほか楽しい。命中さんやMappyさんにも会えた。5時の回はこういうイベントではあまり使われない「ぽっぴっぽー」や「Ievan Volkka」が聞けて嬉しかった。大いに盛り上がった。まだ写真がアップできない・・。
・幼女戦記(全12話)
ブラック企業に勤めるリストラ推進係のサラリーマンは、架空のヨーロッパに転生した。その世界には魔法が実在し、魔導士は戦力として徴兵される。魔力を持つ少女ターニャとして転生した主人公は、神を否定するため栄耀栄華への道を探る。
タイトルを聞いただけで食わず嫌いになっていた。凡百の戦闘少女のお仲間かと。まるで違う。
一次大戦に近いローテクの戦場で、空を飛び地上を破壊できる魔導士は絶大な威力を持つ。だがもちろん魔力にも限界があるし、万能ではない。このへんの匙加減が絶妙で、手に汗握る迫力である。ターニャは安全な後方勤務の出世コースを望んでいるのだが、なぜか最も危険な前線に赴く破目になる。見かけは幼女でも中身は陰険な中年男なので、まったく痛ましさを感じないのがいい。
「分煙にしてほしいものだ」「たーまやー」など、現代日本人らしいセリフで周囲を引かせるところが笑える。頭のいいストーリーだ。平和ボケのはずの日本で黒いサラリーマンをやっていた男の知識や感性が、そのまま血みどろの戦場で役立ってしまう。なんという皮肉。ご都合主義な異世界転生ものに対するアンチテーゼだ。原作は小説で漫画もあるそうだが、本作に限ってはアニメこそが最高だろう。可愛らしい容姿と声で、利己主義男のドス黒さを発散する。このギャップの奇妙な魅力は、アニメでしか出せない。
主題歌もエンディングも暗くて気持ちいい。最高点に値するが、話がまだ途中だからなあ。続きは見たくもあり、見たくもなし。これ以上続けても、帝国軍がジリ貧になるだけだろう。★★★★
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