mixiユーザー(id:2615005)

2016年12月17日21:57

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中国ミクツアーは面白かった。言語を語ろう。

ああ、面白かった。まだ中国ツアーの興奮が醒めない。楽しいのはいつものことだが、今回は何よりエキサイティングで面白かった。日本からの遠征組に加えて地元勢と交流できたからだろう。思い切り好きな場所へは一人で出かける主義だ。対象に集中できるから。でも一人で存分に楽しんだ後は、気の合った人と合流するとさらに充実する。

日記に書ききれなかったことを補完します。
上海の写真は紛失してしまった。大半は北京で復元できたが、残念な二枚は、ツインテをトルネードのように回転させる雪ミクフィギュアが展示されていた。この発想はなかったと感心したが、北京には展示していなかった。どうせ販売するし、自分のをじっくり撮影するけどね。
もう一枚は、上海地下鉄にミクの広告看板があったこと。ミク自体ではなく、ネット新聞の広告だった。思わず目を疑った。絵はKEIさんの立ち絵で、別に珍しくないのだが、ネタとして面白いのに紹介できず残念だ。

あと、中国でも禁煙の嵐が吹き荒れている。ホテルがすべて禁煙ルームなのは我慢するが、なんと北京では会場(展示とライブ両方)にライター持ち込み禁止だ。ミクイベでこんな処置は初めて見た。自分のを取り上げられてしまったが、外で吸っていた人に火を借りた。「そのライター、やるよ。どうせ持っていけない」と私にくれた。もらってもまた没収される。一計を案じて数百メートル離れたホテルに戻り、フロントで預かってもらった。中国には開き直って自由喫煙国家を貫いてほしかったなあ。今時愛煙家やってるほうが悪いと言われれば、グウの音もでないが。

北京の宿は過ごしやすかったが、「さすが共産主義」と感心したことがひとつ。
部屋を掃除に来たメイドにランドリーサービスについて尋ねると、「そんなサービスはない」。自分でやれっていうのか?こんな立派なホテルで、それはないだろ。よく部屋を調べると、ちゃんと申し込み用紙と洗濯袋があった。迅速で良いサービスだった。つまり彼女は、「私はそんな仕事をしていない」という意味で「ない」と言ったのだ。普通それくらい察するだろ。サービスの概念がよくわかっていないな。

言語について。上海の日航ホテルは、日系だけに日本語を話せる人がレセプションにいるかと思ったら、皆無。英語さえほとんど通じない。パートナーによると、日航ホテルはかつて世界各地にあったが、バタバタ閉鎖しているそうだ。日本人旅行者が減っているし、現地人が日本語で懸命に対応してくれる時代は過ぎたんだな。
北京の展覧館賓館はもっと徹底しており、はなから中国語しか話す気がない。私はそれほど困らなかったが、一般の外国人客はさぞ苦労するだろう。それにしても自国言語を日常のスピードですべての客に話す。タイでも台湾でもヨーロッパ各地でも、ついぞ目にしたことのない態度だ。
「わが言語が世界の共通語なり。理解できないほうが悪い」と言わんばかりだ。
そっくりな態度の国をひとつだけ知っている。アメリカである。容赦ないスピードのアメリカン・イングリッシュには苦労させられた。この両国は旅行してみた感じが、実によく似ている。食い物は中国のほうが上だが、それ以外は瓜二つだ。日本から出たことのない人は「アメリカと中国は真逆(←普段は使わない日本語だ)じゃん」と何の証拠もなく断言するだろうが、現地の雰囲気がすごく似ているのだ。
「自国を世界一偉いと信じている」からだろうか。もともと中国は、アジア人の中では際立って白人的だ。大昔から椅子・テーブル・ベッドを使っていたし、長い肉食の伝統がある。文化的な相似が政治的態度に直結するとは限らないが、外交における強引さにも共通点があるような気がする。
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