ミクの日コンテスト上級は銀、中級は金メダルだった。HARD「アカツキアライヴァル」でグレートを取る。では、昨日の続きを。



みっぱいとルカぱい。二人で並ぶとたがいに引き立てあう名コンビだと思う。
昨日はミクの日とあって、満を持して控えていた情報たちが公開された。
まずフィギュアでは、「オレンジブロッサム」とねんどろぷち「りにゅーある」が発売される。もう置く場所がないよーーと言いつつ2セットづつ買う私(^^♪
6月台湾ミクスポの情報が公開された。土日で三公演だ。もちろんコンプリートを目指す。台湾は一時期庭も同然だったが、久しぶりだなあ。地下鉄とかわかりにくいが、大の親ミク国のひとつなので、ぜひ行きたい。
これだけツアーが充実してると、今年はやらないか?と危ぶんでいたマジカルミライもやってくれる。まだ「やります」告知だけで日程も場所もわからないが、当然ぜんぶ行くぞ。日本縦断して北米周遊して台湾で三公演やって、そのあとだけど。
嬉しさで死にそうだ。ツアー中に過労死したら、嬉死だな。こんな言葉はないけど。
2月のミク祭りから秋ごろまですべてミク予定で埋め尽くされる一年になりそうだ。
・ぼくらの哀しき超兵器 著:植木不等式
「と学会」メンバーの本だ。江戸しぐさを叩き潰した原田実氏同様に、着眼点がユニークで面白い本だ。軍事と科学の歴史を彩る実現しなかった兵器を紹介する。
と言っても、類書の常連スター『バンジャンドラム』六発爆撃機『富嶽』千トン戦車『ラーテ』などは登場しない。まともな軍事史にはまず記載されない妄想兵器のオンパレードで、貴重な文献ともいえる。
19世紀のタンザニアや清朝末期の中国では、まじないで銃弾を防ごうとした。もちろん効果ゼロで大量の犠牲者を出した。痛ましい話である。機械文明に侵略された伝統社会がどのように反応するか、という考察が興味深い。
アメリカがベトナム用に研究していた泥んこ兵器は、バーナード・ヴォネガットという化学者が考案した人工降雨を基盤としている。弟のカートは、この話にヒントを得て『猫のゆりかご』を書いたという。へー、思わぬところで馴染みの名前が。
アメリカは他にもハゲ兵器やゲイ兵器など、正気を疑いたくなるような珍兵器を研究していた。
もちろんライバルのソ連も負けてはいない。超能力に動物兵士、あげくの果てに猿人製造計画で対抗する。最後のは類人猿と人間の混血児を作ろうというもの。これが実現すれば、人が猿の仲間にすぎないことが判明して、ロシア正教を根絶できる。宗教の欺瞞を暴くなら、他にも方法があるだろうに。
最終章は旧日本軍が開発していたと言われる幻の原爆「ゲンザイバクダン」である。研究はしても実現しなかったのだが、今でも負け惜しみの強い懐古主義者たちによって(紙の上で)幽霊のようによみがえるという。曰く、帝国は原爆を所持していたが人道に照らして使用しなかったのである。現在でさえ人道も人権も理解できない人が多いのに、昔の日本にそんな思想があるわけないだろ。
「戦争が文明を発展させた」という定説は古いらしい。「戦争は無駄な浪費ばかりだ、平和が続けば文明はもっと進歩していた」という説が有力となっている。この本を読む限り、そう思わざるをえないな。
話題が多岐にわたりすぎて、ちょっと散漫な印象を受ける。たとえばチリの早すぎたネット社会の話などは、直接兵器とは関係ない。とはいえ貴重な資料を読み解いた労作で、一読の価値はあります。★★★★
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