mixiユーザー(id:2615005)

2015年12月19日23:53

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いぬやしき・利根川・はぐれアイドル

写真がうまく反映されないな。また明日にします。今日は記事だけで。

漫画チェックの続きを。
・いぬやしき(5巻まで)作:奥浩哉
「ガンツ」を夢中になって読んだくちだが、結末があまりにいい加減なので驚いた。絵も上手いし、引っ張る力も凄いが「この先に、何が待ってるのか?」と思わせて、何もない。こういう作風なのだと腹をくくって読めば腹も立たない。

宇宙人が事故で老人と若者を殺してしまい、機械の体で弁償する。超人と化した二人は社会の悪を成敗する。ヤクザ一家全滅に続いて、2ちゃんねらーを大量虐殺する。ネットで悪意をまき散らす奴は強姦常習犯に劣らず有害なので、読んでて気持ちいい。他人の不幸を「ざまあww」などと言うヤカラが穴だらけになって死ぬのは、それこそ「ざまあww」だ。
しかし不死身と怪力くらいはいいとして、空を飛べて生体ハッキングというのは、やりすぎでは。宇宙人サービスよすぎるだろ。なんだかんだと言っても惹きつけられる。最後までつきあいます。★★★

・中間管理録 トネガワ(1巻)
スピンオフは、ほとんどの場合つまらない。本作は福本さんが協力してるからマシかと思ったが、やはり今一つだ。何年も前から福本作品の濃さはファンの間で冗談の種になっている。そっちの冗談のほうが面白いくらいだ。というか、ギャグを目指した本作よりもギャグに「なってしまった」本編のほうが笑える。★★

・はぐれアイドル地獄変(2巻まで) 作:高遠るい
70年代にはエロに暴力とグロを絡ませたB級映画がよく作られていた。一本で何種類ものチープな娯楽が味わえるお得感があって、大好きだった。最近はエロはポルノ(日本でいうAV)に特化してしまい、アクションやグロ趣味と共存することは、ほとんどなくなった。本作でひさしぶりにその味わいを思い出した。
18歳のアイドル南風原海空は、長身巨乳で空手の達人だ。露出しまくりの着エロアイドルとしてそれなりの人気を保っていたが、ついに事務所からAV出演を命じられる。
グラビアアイドル氷河期をリアルに描いた業界話かと思ったら、まるで違う。お下劣だが、明るくて爽やかだ。ヒロインはあくまでも純情で、正義感が強い。次々と登場する奇天烈なガジェットと変態丸出しのサブキャラたちが楽しくてしかたない。懐かしのセクシーバイオレンスの世界だ。

絵柄も好みだ。サブキャラたちもいいが、ヒロインの愛らしさが只事ではない。ノーマークの出版社だったけど、予期せぬお宝でした。★★★★★
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