mixiユーザー(id:2615005)

2015年11月19日21:35

199 view

映画『バクマン。』

フォト
今日プラザ・シンガプーラのシネプレックスで見てきた。「進撃の巨人」もここで見た。日本製オタク映画は、大半がここへ見に来る。最寄りのオーチャードではやってないことが多いので。このビルはフィギュアショップもあるので、DIVAアーケードを備えたブギス・ジャンクションの次くらいになじみ深いところだ。

最初は「アニメもやったのに、今さら実写映画?」と疑問だったが、非常に満足のいく映画化でした。二十巻まである原作を無理に詰め込もうとせず、最初の連載を勝ち取るエピソードを中心にうまく構成してある。

特に感心したのが、新妻と二人組の一位争いだ。白いケント紙を背景に、ペンとインクで戦う。この場面は実物の俳優ならではの迫力に満ちていた。
原稿が下書きからペン入れを経て仕上がるまでをハイスピードで撮影するのもいい。実写でしかできない表現というのは、あるものだ。

若い俳優たちもキャラになりきっていて小気味いい。
小さな不満を挙げるなら、二人組と他のサブキャラはいいとして、新妻の奇矯な天才ぶりをもっと強調してほしかった。あと、原作では話作りにかなり力点が置かれているが、この部分が弱い。「王道に対して邪道」の意味をもっとわかりやすく伝えたほうがいい。原作で服部が「万人受けでなくていい。嫌う人もいるけど、何人かは惹きつけられるエグい話」と説明していた。タイミングよくこのセリフを入れてくれれば満点だった。
エンドロールの趣向は素晴らしい。スタッフが本作と漫画界を深く愛していることが伝わってきました。評価・・・特上と松の間
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年11月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930