今日はちょっと早起きして、テアトル新宿で「この世界の片隅に」再見(上映開始は09:00!)。
もう何度も観ている作品なので、今さら泣く事はあるまい、と思っていたのですが・・・。
後半、すずさんが妹のすみちゃんを見舞うシーンがあまりにも哀しくて、落涙。
原爆投下直後の広島市内に入ってしまったがために被曝し、腕に紫色のシミが浮き出てしまったすみちゃん。
「すずちゃん、うち、こんなよ・・・。うち、治るかねえ・・・」
先日、「夕凪の街 桜の国」をたまたま観てしまっていたせいもあって、泣けて泣けてしかたがなかったのでした。
上映終了後、片渕須直監督の舞台挨拶。
今日でなんと、98回目だそうです。
おまけに昨日は監督の誕生日。
なので、観客全員で監督を祝福するため、ハッピーバースデーを合唱。
こんな舞台挨拶、初めてだなあ。
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