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2019年07月31日18:23

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ゴーンの行く末

フランス本国でも、ゴーンに対する捜査が始まっている。

恐らく、ゴーンは、実刑が決まるまでの間のどこかで、身柄をフランス当局に引き渡すように日本の当局に求めるか、フランスに働き掛けるだろう。

フランスのエリートであるゴーンは、日本で服役するよりも、フランスで裁判を受けた方が判決は軽く、服役するにしても短期間で済み、刑務所内でも優遇される。

証拠隠滅の恐れのあるゴーンの妻の逃亡に、駐日フランス大使が堂々と手を貸した例を見ても、フランスではエリートが厚遇されているのは明らかだ。

ゴーンがフランスに引き渡されれば、場合によっては執行猶予もあり得る。

微罪でも、裁判が開始されるまで、劣悪な環境で何年間も放置され、自殺する例も多い庶民とは違うのである。

但し、フランスが、ゴーンにはもう利用価値が無いと判断すれば、手を貸さないだろうし、日本政府もフランスに屈するとは思えない。

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スイス当局、ゴーン被告に対する日本の捜査に協力
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5729179

[チューリヒ 30日 ロイター] - スイス検察当局は30日、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車<7201.T>前会長カルロス・ゴーン被告に対する日本当局の捜査に協力していることを明らかにした。

スイス当局は「日本からの捜査共助要請を受け、チューリヒの検察に捜査を委託した」としたが、具体的に何を要請されたのかについてこれ以上の詳細は明らかにしなかった。

チューリヒ当局は独自の捜査は行っていないという。
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