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2016年03月22日09:00

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心配無用 - 核兵器にはならない

核兵器の材料になるのはプルトニウム239で、日本にあるのは核兵器の材料にはならないプルトニウム240の混合物。

239と240を同列に論じるのは大きな間違い。

240を239に転換する事は日本は技術的には可能だが、今ある民生用の原子炉とは構造が違う兵器用の原子炉を新たに建造する必要がある。

それらを知っていて意図的に懸念を煽っているのだとしたら、外患誘致と同じレベルの犯罪。

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3908728

◇近く米国へ返還 輸送専用船が東海村の港に

 核兵器への転用が可能なプルトニウムが近く米国へ返還されることは、日本政府が使い道のない余剰プルトニウムの削減に向け、やっと一歩を踏み出したことを意味する。しかし返還されるのは331キロ。国内外には約48トンのプルトニウムが残っており、「核武装」を懸念する国際的な批判は依然残りそうだ。

 日本の核燃料サイクル政策は、原発から出た使用済み核燃料を再処理し、取り出したプルトニウムをウランと混ぜた混合酸化物(MOX)燃料を原発で使うプルサーマル計画によって、プルトニウムを消費する計画だった。

 しかし、原発の再稼働は進んでいない。国内で現在稼働しているのは、プルサーマル発電ではない九州電力川内原発の2基だけ。プルサーマルの予定だった関西電力高浜3、4号機は、今月9日の大津地裁の運転差し止め命令を受けて停止した。同じくプルサーマルの四国電力伊方原発も、再稼働は今夏ごろになる見通しだ。

 余剰プルトニウムについては国際的な批判が高まっている。トーマス・カントリーマン米国務次官補は17日の議会公聴会で「すべての国がプルトニウムの再処理から撤退すれば喜ばしいことだ」と指摘した。オバマ政権内には、日本の核燃料サイクル政策が「核拡散への懸念を強める」として、反対する意見が根強く残る。【小倉祥徳、ワシントン清水憲司】
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