昨夜、不思議な夢を見た。
津波でやられたと思われる、瓦礫と化した住宅地。
周囲では何人かの人々がワラワラと動いている。
私はその中の一軒の家の前に立っている。
その家の前に、私と相対する形で人が立っている。
男女の別は分からない。
ただ、『人』が立っている。
その人は、写真で言えば全紙サイズ位の段ボール紙を、こちらに見せる様にして持っている。
それにはこう書いてある。
「来るな、戻れ」
実は今度、車を走らせて南相馬まで行ってやろうと考えていたんだ。
避難地域にある南相馬では、避難していた住民が戻って来ていると言うし、役所も商店もガソリンスタンドも運営されていると言うし、ずっと離れた福島市よりも、放射能の測定値が低いそうだ。
だから、偏見を持つ連中への反発から、行ってやろうじゃないかと考えていたんだ。
昨夜の夢は、私が危険な地域に踏み込もうとしていたので、誰かが警告を発してくれているのかな。
私が南相馬まで行ったと知ったら、放射能がうつるからと、私と会わなくなる人もいるかも知れない。
さて、いつ、南相馬に行こうか・・・・。
「放射能怖い」避難児童に偏見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1569226&media_id=2
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