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2010年10月21日07:49

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美味しい料理を作れるという事

1年前から、毎日、新宿救護センターhttp://www.jsma.jp/の美味しいランチを作ってくれていた調理人のケンゾウさんが(海外:スペインに行くという事で)昨日で新宿救護センターを辞められる事になりました。

とびきり美味しい料理を作ってくれる方で、その美味しいご飯を食べる事が毎日の楽しみでもあったので(平日の昼食はほぼ毎日ケンゾウさんの作ってくれるランチを食べていました。)そのご飯が食べられなくなってしまうのはとても残念な事です。

以前、会社の独身寮に入っていた頃にとても美味しい食事を作ってくれていた賄いのおじさんが辞められる時にも同じ気持ちになりました。

美味しい食事を作れる事が、いかに大切であるかという事を改めて感じました。

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以前の日記「モノやヒトから音楽が聴こえるという能力」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1595452170&owner_id=313492をもった松浦美佳さんという人のCD製作の為、昨日PMCレコーダーを購入してきました。

23日には、知人宅よりキーボードも自宅に届く予定です。


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以下は以前(10月4日)書いた日記からの抜粋です。


土曜日に行われた「むすびめくんプロジェクト」というイベントhttp://musubime.mailpaint.com/kabukicho/index.html には、偶然、以前からの知り合いであったピアニストの松浦美佳さんhttp://mika-m.net/japanese/info も出演されていました。

今回のイベントの目的は、人と人、人とものをむすびつけるというものでした。

もし、ものに心があればどのような気持ちでいるのか?
それをアートで表現するというものでもありました。

松浦美佳さんは、モノやヒトから音楽が聴こえるという能力があり、今回のイベントに参加してくれる事になりました。

イベント当日、イベントを見に来ていた一人のホームレスらしき男性から一つの音楽がつくられました。

松浦さんはその男性に近づき、5秒位その男性を見つめた後、おもむろにピアノの演奏を始めました。

ピアノから奏でられたその音楽は、とてもやさしく、その男性はもとより、会場にいる人全てが驚きに包まれるような、それでいて優しい温かい気持ちになれるような音楽でした。(その男性から漂う雰囲気は、まさにその曲のようでもありました。)

その曲を聴いた男性は、ビックリしたような、恥ずかしそうな表情をしながらも、とても嬉しそうな顔をしていました。

モノをみて、そのモノから聞える音楽を奏でる。
人をみて、その人から聞える音楽を奏でる。
(人をみて、その人に贈る音楽を奏でる事も出来るそうです。)
それが、松浦さんの持っている力だそうです。

イベント終了後、その人から聞える音楽をその人に届ける活動が(その人の為のCDをその場で製作するなど)出来るればいいのにという話しをみんなでしていました。

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