配愚う者はラジオ体操を毎朝やっている。そのため、ラジオ体操の歌をちょくちょく耳にする。 いつも何気なく聞いている歌だが、いつ頃行われた録音を使っているのだろうと疑問に思った。流れてくる声は少年の声だが、その少年はとっくに老境に入っているの
左足が痛み出してから一月近くになる。徐々に痛みは薄れているが、早足で歩くのはまだ無理。朝の通勤で、乗り換えに時間がかかり、電車を一本遅らせることも常態となっている。 原因は、壊れたサンダルを無理して履いていたことのようだ。肉離れのようなこ
北の句会より帰宅。午前中仕事もあり、会場までの道に手間取り遅刻。ために各句の点数を今ひとつ把握しきれないまま。会報にて後日確認のつもり。 阿国像うつろの鯔背見つめおり 今回の作句で一番時間がかかったが、1点句だったようだ。モデルとなった
明日は句会。午前に出勤の予定。何やかやと用事の絶えることがない。どれほどの時間をかければ済むのかちょっと分からないだけに、遅刻が心配。何とか選句が終わっているのが、幸いか。 六句選で、いつも四句ぐらいしか選べない。残りの二句ほどが苦労する
最近、池井戸潤の小説をあれこれと読み散らかしたせいで、彼の作品を原作とするドラマのDVDを借りて来ることが多くなった。現在、彼の小説では一番出来が良いと感じた「空飛ぶタイヤ」を見ている。どうも、小説では丁寧な描写が、ドラマにするとテンポを
「時空超越歌合戦」というタイトルで、気に入った曲を紅白歌合戦風に並べてみるというのを思いついた。で、そんなことをやっていると、日が暮れてしまった。時期が来れば、日記のひとつとしてあげることが出来るだろう。 その一環であれこれと曲を探してい
つちふるや帽子屋のお茶さめてゐて(羽田野令) 「鏡」二十一号より。初見は、北の句会。 「不思議の国のアリス」に出てくる気違い帽子屋を、倦怠の中に置くという、いかにも現代的な視点で書かれた句。 句会では、帽子屋だけで「不思議の国のアリス」と結