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日記一覧

三連続外出
2019年04月30日06:54

 昨日、歌会に投稿した短歌の一つに、  玉失せしコロコロマウス鳴きもせず空海作の池底深くがある。コロコロマウスが何を指しているのかを思い出すのに時間のかかる人も多かったようだ。選んだ人の説明でああそうかそんなものがあったと納得している様子に

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省線国鉄現横文字名
2019年04月29日06:47

 今日行われる歌会の会場に行く経路を検索しているうちに、JRを利用した方が安くつくことに気がついた。阪神沿線に生まれ育ったせいか、私鉄になじみがあり、JRを利用することには思い至らなかったが、大阪市内を走るJRの経路は愚生の感覚を遙かに超え

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句会回顧
2019年04月28日22:16

 本日は、JR神戸の近くで川柳の句会。兼題二句と雑詠二句。表札の氏を残して名を削る多数派を率い最初の名を捨てる電線は宙に結ばれ四方なす青き踏むどこで混沌仕入れるか ぱらぱらと点の入った句もあったが、二句目三句目の無点と一点が気にかかるのは性

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連休静養
2019年04月27日06:45

 十連休に入った。明日明後日と句会歌会がある。三日後は愚息の注文で何かの映画を見る予定。今日一日とその後は家でじっくりと過ごす。フェルメールはとても無理だろう。  デルフトの眺望と似て雨上がり屋根瓦みな光の翳り

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早朝投稿
2019年04月26日06:21

 北の句会の投句締め切り日を一日間違えるところだった。帰宅してからだと間に合わない事も考えられるので朝のうちに投句した。日中は、投句した句で良かったがどうかをあれこれと考えそうだ。 うみの会の選句も本日中。切り替えが必要、と書いてみたが、何

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偶成六百三十四
2019年04月25日05:46

樟脳の減るにまかせて紅若葉軟膏のチューブの曲がり風薫る綿棒の散らばる須臾が脳裏なり

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休日頭脳労働中
2019年04月24日09:43

 週休三日のうち、平日分が本日。ではあるが、明日以降とゴールデンウィーク明けの準備をしておく必要がある。現在、準備が一段落したところ。茶が旨い。  初夏の炬燵の中に本を置く

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選考開始
2019年04月23日05:57

 昨夜はメールが集中した。そのうちの二件がゴールデンウィーク中にある会の出稿一覧表。会までに選を済ませておく必要があるが、さすがにその場では他のメールの返事もあり出来かねた。 本日はフルタイム勤務。その後歯医者。帰りは遅くなりそうだ。選考は

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偶成六百三十三
2019年04月22日06:56

薄暑にて電池記号の二細線万緑や旧い抵抗記号の書

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黄金週間予兆
2019年04月21日18:43

 愚息の希望により、本日は映画鑑賞。最初希望していたものは上映会場が狭く、特定ファンがいるタイプの映画なので、満席は仕方ないと思った。しかし、第二希望の映画もほぼ満席なのには驚いた。二人並んでの座席がとれないため、上映時間を後の回で予約した

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新旧署名文字比較
2019年04月20日06:30

 似ている花の絵で、サインの入れ方が変化した二枚を並べてみた。太い文字の方が最近作になる。どちらも八号。

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愚息最新作
2019年04月19日08:40

 左と中央が八号。右が四号。サインが細字から太字に変わった。

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偶成六百三十二
2019年04月18日06:30

陽と影と瓦に遊ぶ鯉のぼり柏餅そろそろ食べてみようかな

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疲労感漸増
2019年04月17日07:37

 四月から仕事の量を増やし、今週から本格的なスケジュールに突入した。週の半ばだが、さすがにきつい。スケジュール通り、水曜日が中休みとなるか、何もやる気が起きない。こうやって日記を綴っているのは習慣のありがたさではある。 とりあえず、本日は何

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偶成六百三十一
2019年04月16日05:53

花は葉に濃くなりまさる山桜

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投稿詩
2019年04月15日06:06

 昨日はメランジュの例会。前半は山口誓子についてのレポートを山口誓子記念館の米田恵子氏が行った。愚生にとっての新発見は、天狼の名付け親が野尻抱影だったこと。昭和二十一年に「星恋」が出版されている。誓子の俳句と抱影氏の随筆が収められている。昭

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偶成六百三十
2019年04月14日07:19

珈琲の湯気に透かして仏の座春深し西班牙料理店のゴヤ

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現代詩人全集第一巻
2019年04月13日09:36

 昨日気まぐれで古書を購入。角川文庫「現代詩人全集」の第一巻と第二巻。巻末の宣伝によると十巻あるらしいが、端本なので二巻まで。昭和三十年代の発行なので、揃えるのは難しいだろう。 第一巻を途中まで、北村透谷、国木田独歩、宮崎湖處子、太田玉茗と

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初句会
2019年04月12日06:39

 愚息がお世話になっている芸術グループから俳句をやってみたいという人たちが集まり、句会という段取りが整ったのが一月ほど前だっただろうか。昨夜が最初の句会になった。愚生が司会を受け持ち、句会の段取りを説明しながら進行していった。面白かったのか

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無点句回顧
2019年04月11日05:57

 週末に句会があった。今回も点はそれほど入らなかった。無点だった句を以下に記す。春泥や足裏ずれる靴の中花屑のゆれつつ早し高瀬川花の宵ビルの保父さんからパパへ 今日は、早朝出勤。書きたいことは色々とあるが、報告に留めておく。

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偶成六百二十九
2019年04月10日06:15

珈琲の滓に重ねる菜花かな筍を遠赤外線に晒す

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始動
2019年04月09日08:19

 本日午後から仕事再開。今回は週四日ほど要するので、今までの週休五日から週休三日に減る。体力との闘いが待っている。  畝ふたつほどの安楽菜花咲く

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読書録
2019年04月08日08:11

 学生の頃、英語の勉強を始めると、阿片戦争という歴史的事実が脳裏にちらつき、やや義憤を感じるせいで勉強が進まない、ということがしばしばあった。そのせいで気になりつつ、しかし読んだことのなかったのが陳舜臣「阿片戦争」。このたび読了した。 湊川

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細事諸々
2019年04月07日09:46

 朝刊に、上橋菜穂子「鹿の王」の続編刊行案内が載っていた。やはり続編があったのかと思いつつ、さて、いつ頃買おうかと思案が始まる。 昨日は、京都に行きます、桜を見ます、餃子の王将に行きます、二階建て電車に乗ります、と矢のような催促を愚息から繰

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偶成六百二十八
2019年04月06日07:07

土筆立つ夢の鮮明度のばらつき

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旧散歩道
2019年04月05日10:42

 いつもは森林植物園が散歩のコースだが、昨日は、昔よく歩いてた森林植物園とは反対方向になる道をたどってみた。藍那から北へ抜けて呑吐ダムに至るが、やはり足は衰えていた。昔よりは五割増しで時間がかかる。なんとか歩き通したが、膝が笑って下り坂で転

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偶成六百二十七
2019年04月04日07:27

春炬燵上に置きたる腕時計春炬燵内に携帯電話置く春炬燵行方不明の皿一枚春炬燵読みかけて寝るファンタジー春炬燵目覚めてからはお湯割りに

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日帰旅行顛末
2019年04月03日11:55

 昨日は、彦根に行くことになった。夕刻には戻るつもりだったので、彦根で自由にできる時間は四時間を切る。雨が時折降り、肌寒いのがちょっと堪えた。桜はまだ二分咲きほど。神戸の自宅周辺と変わらない。自宅周辺は山腹、彦根は寒気の通り道ということで、

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日帰漂流
2019年04月02日07:14

 本日は日帰りでどこかに行く予定。現時点で、西方面の赤穂・日生・岡山・倉敷にするか、東方面の大津・彦根・米原のどちらにするかも未定。幸い天気は良さそうだが、さてどうなるか。久しぶりの夫婦ふたり旅である。  鶯の縄張り声が澄んでくる

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偶成六百二十六
2019年04月01日10:07

万愚節電話かければ電池切れ面倒な傘折りたたみ春の暮崖裾野未だ開かぬチューリップ

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