接近して撮影しているので、大きさがわかりにくくなっているが、最初が8号二枚、以下6号二枚、4号二枚となっている。
俳句誌「豈」58号を恵送される。同人でないのに恐縮してしまうが、因縁は多少ある。表紙裏に、第3回攝津幸彦記念賞が報じられ、過去の賞の経過も合わせて載せられている。場違いにも、愚生とおぼしき名も付されている。なぜ賞と名の付くところに書いたか
我が家の大掃除は、愚息の絵画を整理することから始まる。ついでに、まだだった絵の撮影が始まる。さらに、画像の整理がPC上で始まって、大掃除とはかけ離れた作業となる。まあ、新作百号二枚が片付いたから大掃除の格好は付いているだろう。 画像は配愚う
そろそろ年賀状作りにかかる。恒例によって愚息が作成する年賀状用版画の出来も、今年は中々良い。さて何日かかるか? 煤逃げを請け負っている雲の列
昨日が土曜出勤。本年最終かと思っていたら、まだ天皇誕生日が残っていた。 いずれにしろ、休日出勤は今週で最後となる。休日出勤は多忙のせいもあるが、作業効率が悪くなったせいもある。加齢とともに、仕事が遅くなってきた。二,三時間集中して一気に片
能富あずさカマキリよ世界は十進法である カマキリに嘘を教えてもなあ、というのが一読しての感想。句中の言葉と言葉の関係が離れているようで意外と近い。突き詰めれば、私を通っていったものどもの報告なのだ。 このトカゲ私のものではないらしい 今
宇宙終はればまた始まりて鳥兜(関悦史) そりゃわからんぞ、と思わずつぶやいていた。 しかし、ブラックホールという概念を初めて知ったときに、強烈な違和感があったものが、それとは逆発想の上揚句に違和感を感じるようになるとは!感覚は長い年月の
杉原千畝に関する映画が作られたようだ。予告編しか見ていない。いつも希望に従って映画鑑賞につきあわされる愚息が鑑賞を希望する映画とも思えないので、多分未見に終わるだろう。映画を見ることはないだろうが、とある縁で舞台化されたものは見ている。ど
藤田俊とまらないハッピーターン黄砂降る 愚生にとっては、食べたことのない菓子。味は想像するしかないが、えびせんのフレーズを借用しているところを見ると、ほのかな塩味に特徴があるのだろう。食べ出すと止まらなくなる菓子はおおむねほのかな塩味系で、
フラスコを振ってもくもく積乱雲 第二章「少年期」より。梅雨は明けたが、夏休みはまだの頃か。学期末に実験をさせる余裕があるとは、かなりお行儀の良い学校に思えるが、こんなことに気を回すのは職業病だろう。 期待していた反応が済んで、まだ起こら
日曜はメランジュに出かける。寺岡さんが亡くなってからご無沙汰していた。個人的には喪明けのような感覚だった。おなじみの顔もあれば、新しい顔もあり、タイトルのような感慨をひそかに感じる 前半のレポーターは、山田兼士さん。谷川俊太郎とジャズにつ