明日は句会。午前に出勤の予定。何やかやと用事の絶えることがない。
どれほどの時間をかければ済むのかちょっと分からないだけに、遅刻が心配。
何とか選句が終わっているのが、幸いか。
六句選で、いつも四句ぐらいしか選べない。残りの二句ほどが苦労する。今回も一通り見たところで、選べたのは四句。
つい、句会のレベルが…、などと口を突いて出そうになるが、待てしばし。独善になっていないかと、自省に入る。なぜ四句ほどしか選べないのかをじっくりと考えるのが有益なのだろう。
費用のことや、句会後の疲れを思うと、出かけるのが億劫になるこの頃だが、ひとりになると反省しないタイプの人間にとって、内省の機会でもある。
さて、どんな句が話題になるのだろう。
秋燕や坂を均すは人の脚
ログインしてコメントを確認・投稿する