君が好きだったハーゲンダッツ決まっていつも同じ味一夏いや 君と過ごした1年弱一筋に同じ味だけをchoiceする君コンビニの帰りに僕は呆れて言ったよね「たまには違うのを食べたらって」君は悲しそうな顔をして「だってこれが美味しんだもん」って小さな石を
君の闇に指を差し入れる君に触れるわけではない君の抱える暗澹を抉るのだ神の居ない祠氷のない氷室円筒にして体積は僅か300cc足らず反物質darkmatter君の下腹部にある小さなxyzその空間を固定する為に 君は存在しているのでしょうか?事象の境界線を突破す
アダルトビデオを借りた夜――僕は寂しかった。「愛」という漢字を知っていても、その感じを知らない…… パッケージに一目惚れした――というのは少し語弊があるか?パケ写の子に、見覚えがあった。よく知っている子……にそっくりだった。僕が秘かに想い
「食べてすぐ横になると、牛になっちゃうよ」 と、言われて、僕はその時、思ったのです――「牛になっちゃう」ってか?……なるほどね、と。 つまり僕のポイントはこうだ――牛になることを、「牛になっちゃう」というネガティブなニュアンスで語ること、そ