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日記一覧

めっちゃ掃除した
2023年12月31日21:00

特に大掃除をしようと言う意気込みでもなかったんですが。そもそも私はずっと親の家に住んでいるので、家のメンテナンスなどは親任せでした。年末の大掃除と言っても自分の部屋を片付けるだけで精いっぱい。でも、いいかげんほったらかしにしてきたところも何

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少し前に新聞で画家をテーマにした絵本の広告を見ました。面白そうだなーと思って見ていたんですが、どうももとはフランスの本らしい。だったらフランス語で読んでみたいな。絵本だから何とかなるかも。と、思ってしばらく放置してたんですが、ようやくフラン

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プラザホテル
2023年12月24日02:30

Eテレの「地球ドラマチック」でプラザホテルの裏側特集をしていました。高級ホテルのスタッフがどんなふうに働いているか…。プラザホテルはニューヨークの高級ホテルです。セントラルパークの近くにあります。ヨーロッパのお城をイメージてデザインされたそ

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河口慧海の「チベット旅行記」を読みました。講談社学術文庫上下二巻です。本当はもう少し前に読んでいたのですが、感想を書くのが遅くなりました。講演会https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985943130&owner_id=1362523展覧会https://mixi.jp/view_diary.pl?

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「金峰山の遺宝と神仏」
2023年11月24日02:00

今ごろ知りました。MIHOミュージアムで「金峰山の遺宝と神仏」という展覧会をやっている!https://www.miho.jp/exhibition/%e9%87%91%e5%b3%af%e5%b1%b1%e3%81%ae%e9%81%ba%e5%ae%9d%e3%81%a8%e7%a5%9e%e4%bb%8f/12月10日までなので行ってるヒマはないなあ…

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吉水神社を出て金峰山寺に戻ります。入り口は仁王門の裏なので、戻ってきた道から入れることになります。するとまず横の方に小さな赤い鳥居と祠がありました。後醍醐天皇を祀る稲荷神社…なんのこっちゃ。階段を登って行きますと、広い境内の向こうに大きな蔵

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さて、バスは吉野山に向かいます。吉野山と言えば桜ですが、今の季節は紅葉…のはずですが、まだあまり色づいていないらしい。暖かすぎたんですね。奈良ホテルを見たので、「第一目的は果たした」ということで、吉野山に何があるのか何も調べず行動予定はノー

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バスツアーに行ってきました。奈良ホテルに行きたかっただけで、別にバスツアーに行きたいわけじゃないんですが。奈良ホテルは前から行きたいと思っていたんですが、一人だとハードルが高くてなかなか行きにくい。行ったからと言って簡単に内部見学できるのか

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龍谷ミュージアムで開催中。東北の仏像に興味を持ったのは、テレビで鉈彫りの素朴な像を見て興味を惹かれたからです。京都や奈良の都の仏像にはない、素朴な信仰が現れた姿をしているようで。それから東北の仏像に関する本を探して色々な仏像があるのを知り、

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「ブギウギ」に思う
2023年10月26日00:27

10月に始まった朝ドラは、笠置シズ子をモデルにした「ブギウギ」です。笠置シズ子は松竹少女歌劇団(現在のOSK日本歌劇団)の出身で、戦後退団してからは歌手になって「東京ブギウギ」などのヒット曲を生み出しました。松竹少女歌劇団は最初松竹楽劇部として1

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川口慧海 仏教探求の旅
2023年10月14日00:42

今度こそ展示を見ようと再び堺市博物館へ。「河口慧海 仏教探求の旅-チベットで求めたもの-」を見てきました。「河口慧海を見たい」と言って案内された方へ行くと…。古墳の展示。堺市博物館は仁徳天皇陵の南側にあり、この周辺が古墳だらけ。それらの古墳の

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「唐-東ユーラシアの大帝国」森部豊:著中公新書https://www.chuko.co.jp/shinsho/2023/03/102742.html店頭でこういう本を見つけてしまうと衝動買いしてしまう。唐を中国の王朝の一つ、というだけで見ていいのか。そもそも唐を建てた李氏は漢人ではないと言わ

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「文明交錯」ローラン・ビネ:著 橘明美:訳東京創元社先日読書会で読んだ「HHhH」の著者が面白い本を書いているという。インカ帝国はスペインに滅ぼされましたが、それに対してインカ帝国がスペインを征服する話だという。「は?」と思うようなトンデモな

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河口慧海に関する講演会
2023年09月18日00:47

堺市博物館で「河口慧海 仏教探求の旅」という企画展が開かれています。それと連動企画で講演会がありました。今日は午前中に用事があったので昼から博物館に行きました。講演会は14時からで、13時過ぎぐらいに着きました。事前申し込みはなかったので、直接

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仕事の関係で北海道出身の人がいるんですが、数年前とうもろこしをまとめて事務所に送ってくれました。みんなで「ありがとう」「おいしかった」と言うと、気を良くしたのか翌年も送ってくれました。それ以来毎年送ってくれるようになり、こちらも「また今年も

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青池保子展
2023年09月04日00:28

(なぜか)小磯良平美術館で青池保子展が開催されています。六甲アイランドは遠いな〜と思いながら行きました。https://www.city.kobe.lg.jp/a45010/kisyasiryo/497215894354.htmlデビュー作から順番に原画が展示されています。掲載された雑誌も展示されてい

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「HHhH-プラハ、1942年」
2023年08月27日01:16

「HHhH-プラハ、1942年」ローラン・ビネ:著 高橋啓:訳創元文芸文庫タイトルは「好きに読んで」らしい。とりあえず「エイチ・エイチ・エイチ・エイチ」と読むのが一番簡単だろう。これは"Himmlers Hirn heißt Heydrich"(ヒムラーの頭脳はハイドリヒと

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さて、1914年には宝塚少女歌劇の第1回公演が行われます。すでにその周辺は宝塚新温泉とパラダイスを中心とする娯楽センターになっていたわけですが、そこで婚礼博覧会が行われることになり、その余興として無料で少女たちが歌劇やダンスを披露しました。その

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今年2月に「ミセス・ハリス パリへ行く」という本を読みました。その時の日記。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984366381&owner_id=1362523これの映画版がWOWOWで放送されたので見ました。うーん、かなり違う…。これはこれで素敵な映画になっています。

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それから、少女歌劇の成り立ちに関する従来の定説への疑問が提示されました。従来、娯楽施設「パラダイス」には室内プールがありました。しかし当時の技術では温水プールを維持することができず失敗。そのためプールを改造して少女歌劇の上演をすることにした

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それから今回の展示品についての調査結果。今回日本髪に浴衣にうちわの女性の大きなポスターの原画が展示されていました。うちわには路線図が書いてあります。https://archives.hankyu-bunka.or.jp/?app=shiryo&mode=detail&list_id=36&data_id=110530これは

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「WEST SIDE STORY」来日公演
2023年08月08日01:14

「WEST SIDE STORY」は昨年スピルバーグ監督がリメイク映画を作って、それはそれでよかったんですが、やはり舞台も見たいな〜と思っていました。そうしたら来日公演がある!これは行かなくては!ということで行ってきました。そうしたら、本当に素晴らしかっ

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「はっけん!小林一三と宝塚」の展覧会に合わせて学芸講座が開かれました。そのうち「知られざる1910年代の宝塚〜学芸員の調査方法教えます〜」に行ってきました。「1910年代」という設定にちょっと「?」な感じはしましたが、なにしろ先日「宝塚少女歌劇 は

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逸翁美術館の小林一三生誕150周年企画の一つです。「小林一三と宝塚」であって、「宝塚歌劇」ではないところがミソ。https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2023/07/01/post_2/003262/「文学青年小林一三」「宝塚歌劇の歴史」「レトロなフ

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「おいしいミュシャ」展
2023年07月31日00:14

堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館。なんで堺にこんなものが?と思っていました。なので目玉になる作品をいくつか確保して街おこししようとした、レベルじゃないかと思っていました。ところが見ごたえがあってビックリでした。企画展も力の入ったものをやっ

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「シルクロードの仏教壁画ドイツ西域探検隊とベルリン・コレクションの数奇な運命」朝日カルチャーセンターで講座がありました。本当なら月末は休んでる場合じゃないんですが、前日までに全ての支払処理を済ませて無理やり休みました。全部うまくいったか多少

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台所の排水が…
2023年06月25日02:09

最近台所の流しの排水がよくないな…と思ってたんですが、ついに洗い物をたくさんしているうちにあふれてくるようになりました。といっても、そんなに大ごとではなく、水道を止めてしばらくしたら流れて行くんですが、流れるのに時間がかかる。しかも日に日に

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「マルコ・ポーロ 東方見聞録」月村辰雄・久保田勝一 訳岩波書店新しく「東方見聞録」を買ってしまいました。といっても刊行されてから10年以上たっていて品切れになっているので、古書店で買いました。古書もネットで買える時代です。現存する一番古い写本

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阪急昭和モダン図鑑
2023年06月19日00:00

逸翁美術館の小林一三生誕150年記念の展覧会第一弾です。阪神急行線開通のお知らせのため大阪地下鉄に張り出された横長のポスターから始まって、様々なポスターが並んでいます。特に神戸まで早い、ということを強調したポスターが多く、阪神線や省線(国鉄)

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…という本が以前に出たことがあります。マルコ・ポーロで検索していると、この本も出てきます。出たころのことは覚えていますが、読む気になりませんでした。つまり、マルコ・ポーロは中国までは行っておらず、誰かから聞いたことを「東方見聞録」に書いただ

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