mixiユーザー(id:1362523)

日記一覧

中国東北・帰国
2009年09月15日23:51

さて、ついに帰国です。モーニングコールも予定通り鳴り、忘れ物がないかしっかり確認して部屋を出ます。タクシーの到着よりも早めにフロントへ行ってチェックアウト。ホテルの皆さんにはいろいろ迷惑をかける客でしたねえ。タクシーも予定通り到着しました。

続きを読む

名残の中央大街散策ですが、モデルン・ホテルの斜め向かいには旧松浦洋行があります。中央大街の写真にはよく出てくるバロック風の装飾の華やかな建物です。今ここは書店になっていますので、中に入ってみました。古びた階段は昔の様子を髣髴させます。本はこ

続きを読む

左はアール・デコの国際ホテル。1937年。中はアール・ヌーヴォーの東清鉄道ホテル→ヤマトホテル。1901年右は東清鉄道高級職員住宅。一夜明けてハルピン最後の日。翌日は早朝に帰国なので街を歩けるのはこの日だけ。前日携帯紛失騒動のため南崗区めぐりが中断

続きを読む

「コーラスライン」
2009年09月08日00:08

来日公演を見てきました。「コーラスライン」は映画ができたときに見たのですが、舞台は見たことがなかったのです。今回来日公演があるということで、「これは見なくては!」と思いました。「コーラスライン」はマイケル・ベネットが実際にブロードウェイのオ

続きを読む

さて、鉄路局の前が地下鉄工事の囲いで建物がうまく見渡せないのですが、隙間からでも写真を撮ろうと携帯を取り出そうとしたら…携帯がない!!記憶をたどると、さっきのハルピン天主堂で写真を撮りました。その時落としたなら…音や衝撃があってわかるはずで

続きを読む

写真左:ハルピン煙草会社写真中:馬忠駿公館写真右:ハルピン天主堂翌日はハルピン駅の南側、南崗区を周ります。もとは秦家崗と呼ばれた地区です。広範囲にわたっていろいろな建物があるので、まず東の方から順番に責めることにしました。東の端は極楽寺です

続きを読む

さて、道台府から傅家甸(フージャデン)をめざします。ハルピンの駅の北側は東西に分かれていて、西側が道里区、東側は道外区と言うことは書きました。道里区は中央大街を中心に西洋人がやってきて洋風建築をたくさん建てた地区です。それに対して道外区は中

続きを読む

中央大街と並んでハルピンの観光名所となっているのがソフィスカヤ寺院です。中央大街から歩いて行けます。中央大街からソフィスカヤ寺院へ行く道も洋風建築が並んでいます。写真左は旧英国匯豊銀行です。1923年。交差点の角が入り口になっていて、ジャイアン

続きを読む

ハルピンの街歩き1日目は道里区と道外区を回る予定です。ハルピン駅の北側の部分で、西側を道里区、東側を道外区といいます。中央大街は道里区にあります。今回中国のネット書店からハルピンのガイドブックを買っておきました。そこにはハルピンの古い建物が

続きを読む

列車でハルピン駅に着いたらホテルまでタクシーです。ホテルは中央大街のど真ん中の老舗ホテル、モデルン・ホテルです。ロシア・アールヌーボー様式のクラシックホテルで、最初ガイドブックを見たときはとても私が泊まれるようなホテルではないと思いました。

続きを読む

来日公演を見るのも3回目です。なにしろ宝塚星組を見たときにこれが本当に「ロミオとジュリエット」だということに気が付いて、しかも映画版は舞台の構成をぐちゃぐちゃにしてベルナルドばかりが印象に残るようになった、ということがわかって以来映画を見る

続きを読む

さて、偽満洲国の官庁街は長春市内の西のほうにあります。長春は街の北に駅があって、そこから大通りが伸びています。現在は人民大街ですが、昔は大同大街といいました。「大同」は満洲国の年号です。満洲国の都をここに定めたとき、この大通りの南に宮殿を作

続きを読む

さて、偽満皇宮に閉館ギリギリまでいたので、この日の観光は終わり。街歩きでもしたら犬も歩けば棒に当たる、とは限りませんが、とりあえずにぎやかそうなところへ行ってみることにしました。まず最寄のバス停から行きやすそうなところで人民広場。長春駅の南

続きを読む

長春は大きな駅です。駅前広場はずーっと広いです。そしてそこは…車と人の混沌状態。「動線」とかいうものがありません。ホテルは駅から近くのはずです。地図を売ってるおばちゃんがいたので地図を買いました。長春駅の正面から大きな通り、人民大街が通って

続きを読む

この日は列車で長春に向かいます。朝ゆっくりしているので、中山広場周辺の近代建築を見て回ることに決めていました。なにしろホテルのまん前。出発時間を気にせずに済むだろうと思って最後に取っておいたのです。中山広場は昔は奉天大広場と言いました。真ん

続きを読む

さて、次に目指すのは四平街です。昔からの繁華街です。「中華バロック」と呼ばれる見よう見まねで作った西洋風建築の商店が立ち並ぶ界隈だったそうです。ということで行ってみましたが。…すっかり現代の普通の繁華街でした。歩いてたらやっと昔の「中華バロ

続きを読む

張氏帥府の入場券とセットになっている金融博物館は、張氏が作った辺業銀行を改装したものです。イオニア式の立派なジャイアント・オーダーを持つ、古典的な銀行です。正面入り口を入りますと…当時の銀行の様子が再現されています。大量の蝋人形が〜〜〜!ま

続きを読む

瀋陽故宮でツアーは終わりです。本当はホテルまで送ってもらうことになっているのですが、私はもう一つの瀋陽観光ポイント、「張氏帥府」へ行きたかったのでそちらまで送ってもらいました。故宮からすぐ近くです。張氏帥府とは、張作霖およびその息子・張学良

続きを読む

翌日は朝に北陵公園と瀋陽故宮ツアーです。日本で旅行社に申し込んでいたものです。参加は私一人。日本語の堪能な中国人ガイドが付きます。北陵公園は、清朝第二代皇帝ホンタイジの陵墓、昭陵とその周辺を公園として整え、瀋陽市の北にあることから北陵公園と

続きを読む

ということで繁華街にたどり着きました。ボロボロの洋館の界隈の庶民的なお店とはエライ違いです。スタバもあります。伊勢丹もあります。地下街は狭い通路に小さいお店がずらーーーっと並んでいます。若者向けのファッションやかわいいお店ばかりです。駅から

続きを読む

中国東北・瀋陽1
2009年07月16日01:21

今回の旅行は遼寧省、吉林省、黒龍江省の中国東北三省です。まず最初に行ったのは遼寧省の省都、瀋陽です。満州国時代は奉天といいました。関空から瀋陽までは2時間半。到着すると、検疫があって飛行機の中で乗客全員おでこに器具を当てられて熱を調べられま

続きを読む

旅行日程
2009年07月03日00:23

旅行の日程です。4日関空→瀋陽(泊)5日瀋陽(泊)6日瀋陽→長春(泊)7日長春→ハルピン(泊)8日〜10日ハルピン11日ハルピン→関空旅行中はネット落ちします。宿泊は瀋陽・長春ともヤマトホテルです。でも瀋陽のヤマトホテルは当時の建物を使っているので

続きを読む