「HHhH-プラハ、1942年」ローラン・ビネ:著 高橋啓:訳創元文芸文庫タイトルは「好きに読んで」らしい。とりあえず「エイチ・エイチ・エイチ・エイチ」と読むのが一番簡単だろう。これは"Himmlers Hirn heißt Heydrich"(ヒムラーの頭脳はハイドリヒと
さて、1914年には宝塚少女歌劇の第1回公演が行われます。すでにその周辺は宝塚新温泉とパラダイスを中心とする娯楽センターになっていたわけですが、そこで婚礼博覧会が行われることになり、その余興として無料で少女たちが歌劇やダンスを披露しました。その
今年2月に「ミセス・ハリス パリへ行く」という本を読みました。その時の日記。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984366381&owner_id=1362523これの映画版がWOWOWで放送されたので見ました。うーん、かなり違う…。これはこれで素敵な映画になっています。
それから、少女歌劇の成り立ちに関する従来の定説への疑問が提示されました。従来、娯楽施設「パラダイス」には室内プールがありました。しかし当時の技術では温水プールを維持することができず失敗。そのためプールを改造して少女歌劇の上演をすることにした
それから今回の展示品についての調査結果。今回日本髪に浴衣にうちわの女性の大きなポスターの原画が展示されていました。うちわには路線図が書いてあります。https://archives.hankyu-bunka.or.jp/?app=shiryo&mode=detail&list_id=36&data_id=110530これは
「WEST SIDE STORY」は昨年スピルバーグ監督がリメイク映画を作って、それはそれでよかったんですが、やはり舞台も見たいな〜と思っていました。そうしたら来日公演がある!これは行かなくては!ということで行ってきました。そうしたら、本当に素晴らしかっ
「はっけん!小林一三と宝塚」の展覧会に合わせて学芸講座が開かれました。そのうち「知られざる1910年代の宝塚〜学芸員の調査方法教えます〜」に行ってきました。「1910年代」という設定にちょっと「?」な感じはしましたが、なにしろ先日「宝塚少女歌劇 は
逸翁美術館の小林一三生誕150周年企画の一つです。「小林一三と宝塚」であって、「宝塚歌劇」ではないところがミソ。https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2023/07/01/post_2/003262/「文学青年小林一三」「宝塚歌劇の歴史」「レトロなフ