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2008年11月10日07:43

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人を傷つけるかも知れない言葉

昨日は、のんきちhttp://katonozomi.net/のライブに行ってきました。2年前からは想像出来ない位に沢山のファンの人達がのんきちのライブを観にきていました。

漫才師の司会者の人がこのような意味の事を言っていました。「アーティストの皆さんはよくアンケートをとります。僕達もよくアンケートをさせて頂きます。よかったという言葉には元気をもらいますが、たった一つの答えでとても落ち込む事もあります。アンケートには是非アーティストさんが元気になるような言葉を書いて下さい。」と

僕はアンケートには、よかったらよかった。よくなかったら、こんな所がよくなかったと書きます。それは自分の心がどう感じたかという事を基準に書きます。それはアンケートを受け取った時、相手から意見を求められた時だけではなく、時としてはメールや日記で、また本人を目の前にして言葉で伝える事があります。

相手を褒めた時にはとても喜んでもらえますが、相手を褒めずに相手を傷つけてしまう事も時々あります。「どうして貴方にそのような事がわかるの!」とか「貴方には何もわかっていない」と相手を怒らせてしまった事もあります。

友達の歌を聴いたとき、自分がいいと思った時でも本人はあまり良くなかったという事があればその逆の時もあります。自分はよくなかったと思っても、別の人は、いつも通りだったとか、いつもよりもよかったという事もあります。そんな時、自分の感想ははたして正しいのだろうか?自分の感想を正直に相手に伝えていいのだろうか?いいと感じた時にはいいと伝えて、良くないと感じた時にはなにも伝えないほうがいいのか?と悩む事もあります。

あと、自分の心が元気な時には、相手の元気な気持ちを感じる。自分が疲れている時には相手の疲れを感じる。自分が悩んでいる時には相手の中の悩みを感じる。そのような事もあるようです。

自分が向き合っている相手は時には自分を映し出す鏡にもなるのだという事に最近気付きました。

だから、人の悩みを聞いたり相手に正しくアドバイスする仕事についている人や、人から意見を求められて正しくアドバイスをする為には、相手の姿をありのまま映し出す、しずかな鏡のような湖面のような心の状態でいる事が必要なのだと思います。

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今日の掃除は風林会館前(6時45分)
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